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私が大きくしてあげる
第1章 日常生活
「どぉ?良い点取れそう?」
斜め後ろから嬉さと嫌味もすこし混じった声がした。
この声の正体は亜耶
陸上部で高飛びをやっているがその割には全く日焼けをしておらず透き通るような白い肌。
髪はミディアム、背はわりかし高く167センチでスタイルは良い。
高校からの同級生なのでこれくらいしか知らない。
拓磨「いやぁ、ギリ60ちょいくらいかも。」
亜耶「えー簡単じゃない?!私100狙えそうだよ?」
拓磨「マジかよ。すげえな。ていうかそこまで予習とかしてなかったわ」
(男女のカラダの大問も全部解けたってことかよ・・・)
亜耶「ちゃんと身体のテスト範囲覚えとかないと将来結婚した時、困るよ~?」
解けなかった問題が一瞬で勘付かれる。
拓磨「で、でも将来だろ?今知らなくてもさ・・・」
亜耶「あーそっか、男子はそういうの何も知らないんだね」