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私が大きくしてあげる
第1章 日常生活
拓磨「え、何が?」
亜耶「小6くらいに女子だけ集まって保健の授業みたいなのなかった?」
一呼吸置き、周りをキョロキョロ確認し僕に耳打ちで小声で話した。
拓磨「あったけど・・・それがどうしたの? 今日のテストに出てたセイリってやつの事なんでしょ?それくらいは耳に挟んだことあるって。どういう内容か知らないけど」
亜耶「もちろんそれもあるけど生理の話がメインじゃなくてセックスの話をするんだけどさ」
拓磨「セ、、ックス?」
亜耶「拓磨そんなこともしらないの?! やっぱアレの影響ってすごいんだね~・・・
男女が子供を作ることよ!」
拓磨「あ~あれか!男がペニスを女の人の股間に挿して精子を送り込むことだよね?」
亜耶「ちょ//、そんなこと真顔で淡々と言わないでよ!(笑)聞こえるでしょ!//」
先程よりさらに警戒して辺りを見渡す亜耶。
僕の頭には??が浮かびつつも小声で尋ねる。
拓磨「ただ子供を作るだけでしょ?」
亜耶「あ~そこからもう意識の違いというか、、、まあそうだよね。男子は皆・・・アレだし・・。」