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恋花火***Special Starmine
第2章 新しい世界
なんかやだ…
やだやだやだ!!
「菜月ちゃんすごい!次もよろしくー♡」
「え?あ、はい…」
さっきのことを忘れたくて夢中でサーブ打ってたら点取りまくった。
「え〜菜月上手いじゃん。」
「美波!」
8組と合同ってことは美波も一緒。
レンは!?
って焦ったけど、あの相手の女の子は一年生だからここにいるわけない。ホッ。
「あれ?美波手どうしたの?」
「さっき理科の実験で手切っちゃって。だから体育は見学だよー」
「えっ!大丈夫!?」
「うん。ちょっと血出たくらいだから。」
「そっか…」
美波と話してたら、もう次の試合。
「菜月ちゃーん次の相手タケル君たちだよ」
「えっ、マジです!?」
「マジマジ笑 どうすんの〜超うまそーじゃん」
「大丈夫!タケルはフェイントにめっぽう弱いから笑」
タケルはサッカー以外、例えばバスケだったりテニスだったり、フェイント仕掛ければ100発100中引っかかる。
「んじゃあ次菜月ちゃんアタッカーする?」
「自信ないけどやる…」
「頼んだよ〜」
タケル相手ならちょろいもんだぜ、ふふふ
コートに入ったら、タケルが私の正面に来た。
「おチビなのにアタッカーかよ。」
「いいの!タイミングさえ合えば出来るもん!」
「タイミング合わせられんのかぁ?」
「た、たぶん。」
「おまえはやぶからスティックに打ってきそうだもんな。」
「ちょっやめてそれ!ウケるから!」
ネット越しに笑いあう。
タケルは陸先輩もビックリなほどの破壊力抜群のスマイルを出してきて、思わずキュンとする。
キュンって。レンじゃないんだから。
ふと、タケルの背後にレンを発見。
めちゃめちゃに負かしてやろうと思った。
やだやだやだ!!
「菜月ちゃんすごい!次もよろしくー♡」
「え?あ、はい…」
さっきのことを忘れたくて夢中でサーブ打ってたら点取りまくった。
「え〜菜月上手いじゃん。」
「美波!」
8組と合同ってことは美波も一緒。
レンは!?
って焦ったけど、あの相手の女の子は一年生だからここにいるわけない。ホッ。
「あれ?美波手どうしたの?」
「さっき理科の実験で手切っちゃって。だから体育は見学だよー」
「えっ!大丈夫!?」
「うん。ちょっと血出たくらいだから。」
「そっか…」
美波と話してたら、もう次の試合。
「菜月ちゃーん次の相手タケル君たちだよ」
「えっ、マジです!?」
「マジマジ笑 どうすんの〜超うまそーじゃん」
「大丈夫!タケルはフェイントにめっぽう弱いから笑」
タケルはサッカー以外、例えばバスケだったりテニスだったり、フェイント仕掛ければ100発100中引っかかる。
「んじゃあ次菜月ちゃんアタッカーする?」
「自信ないけどやる…」
「頼んだよ〜」
タケル相手ならちょろいもんだぜ、ふふふ
コートに入ったら、タケルが私の正面に来た。
「おチビなのにアタッカーかよ。」
「いいの!タイミングさえ合えば出来るもん!」
「タイミング合わせられんのかぁ?」
「た、たぶん。」
「おまえはやぶからスティックに打ってきそうだもんな。」
「ちょっやめてそれ!ウケるから!」
ネット越しに笑いあう。
タケルは陸先輩もビックリなほどの破壊力抜群のスマイルを出してきて、思わずキュンとする。
キュンって。レンじゃないんだから。
ふと、タケルの背後にレンを発見。
めちゃめちゃに負かしてやろうと思った。