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恋花火***Special Starmine
第7章 夏の日の強化合宿
「…タケルこそ、私以外の女の子のものにならないで。」
_____私も変わった。
ただタケルのことを待っているようじゃ、周りに取られてしまう。
手放したくないものがある
それをただ待っているなんて、ムリ。
争って、戦って
「…もし、そうなっても取り返すけどね。」
私は嫉妬という名の感情を露わにしてしまった。
けれどタケルは、そんな私の頬を優しく撫でた。
「菜月以外女じゃねー」
ぶっきらぼうな言い方
だけどそれがたまらなく好きだよ
嘘偽りなく、着飾ることもなく綴られるタケルの言葉は
どんなものよりも私の胸に響くから。
「やべ、もうイキそー」
「私も…」
キスをする度に鼓動が速くなる
身体を重ねるごとに泣きたくなるほどに
……愛しい。
行為を終え、その直後に部屋にレンと美波が帰ってきた。
しかも、仲良く手を繋いで。
危機一髪!
と思っていたら…
「タケルってやっぱ激しいんだねー」
そう美波に言われて
タケルと私は真っ赤になった。
_____私も変わった。
ただタケルのことを待っているようじゃ、周りに取られてしまう。
手放したくないものがある
それをただ待っているなんて、ムリ。
争って、戦って
「…もし、そうなっても取り返すけどね。」
私は嫉妬という名の感情を露わにしてしまった。
けれどタケルは、そんな私の頬を優しく撫でた。
「菜月以外女じゃねー」
ぶっきらぼうな言い方
だけどそれがたまらなく好きだよ
嘘偽りなく、着飾ることもなく綴られるタケルの言葉は
どんなものよりも私の胸に響くから。
「やべ、もうイキそー」
「私も…」
キスをする度に鼓動が速くなる
身体を重ねるごとに泣きたくなるほどに
……愛しい。
行為を終え、その直後に部屋にレンと美波が帰ってきた。
しかも、仲良く手を繋いで。
危機一髪!
と思っていたら…
「タケルってやっぱ激しいんだねー」
そう美波に言われて
タケルと私は真っ赤になった。