この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋花火***Special Starmine
第7章 夏の日の強化合宿
「…タケルこそ、私以外の女の子のものにならないで。」





_____私も変わった。


ただタケルのことを待っているようじゃ、周りに取られてしまう。


手放したくないものがある


それをただ待っているなんて、ムリ。


争って、戦って


「…もし、そうなっても取り返すけどね。」


私は嫉妬という名の感情を露わにしてしまった。


けれどタケルは、そんな私の頬を優しく撫でた。


「菜月以外女じゃねー」


ぶっきらぼうな言い方


だけどそれがたまらなく好きだよ


嘘偽りなく、着飾ることもなく綴られるタケルの言葉は


どんなものよりも私の胸に響くから。


「やべ、もうイキそー」

「私も…」


キスをする度に鼓動が速くなる


身体を重ねるごとに泣きたくなるほどに


……愛しい。






行為を終え、その直後に部屋にレンと美波が帰ってきた。


しかも、仲良く手を繋いで。


危機一髪!


と思っていたら…


「タケルってやっぱ激しいんだねー」


そう美波に言われて


タケルと私は真っ赤になった。
/72ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ