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快楽の館
第6章 【第6章】朝
食堂に向かう途中の廊下から窓の外を見たらまだ大雨が降っている。
(まだ帰れそうにないな…)
携帯電話を見ると、彼からのメールが入っていた。
「そうか。そんな山奥なのに泊めてくれる親切な人がいてよかったよ。俺はあの後、1人で車まで戻れたんだ。近くのビジネスホテルで泊まってます。また雨が止んだら迎えに行くよ」
どうやら戻れたみたいで安心した。
食堂に入ると、もうミカコさんが座って食事をしていた。
「おはようございます。よく眠れましたか?」
朝風呂なのか、バスローブを着ている。
今にもはだけそうな胸元と、
半乾きの髪の毛がすごく色っぽい。
『おはようございます。はい、おかげさまでよく眠れました。』
「まだ大雨ね。もっと家にいてもいいのよ?」
『すみません。お部屋もお風呂もご飯ももらっちゃって…』
「気にしないで。こんな雨の中帰すなんてできないわ。ゆっくりとしてってくださいね」
私はミカコさんのお言葉に甘えてもう少しいることにした。
(まだ帰れそうにないな…)
携帯電話を見ると、彼からのメールが入っていた。
「そうか。そんな山奥なのに泊めてくれる親切な人がいてよかったよ。俺はあの後、1人で車まで戻れたんだ。近くのビジネスホテルで泊まってます。また雨が止んだら迎えに行くよ」
どうやら戻れたみたいで安心した。
食堂に入ると、もうミカコさんが座って食事をしていた。
「おはようございます。よく眠れましたか?」
朝風呂なのか、バスローブを着ている。
今にもはだけそうな胸元と、
半乾きの髪の毛がすごく色っぽい。
『おはようございます。はい、おかげさまでよく眠れました。』
「まだ大雨ね。もっと家にいてもいいのよ?」
『すみません。お部屋もお風呂もご飯ももらっちゃって…』
「気にしないで。こんな雨の中帰すなんてできないわ。ゆっくりとしてってくださいね」
私はミカコさんのお言葉に甘えてもう少しいることにした。