この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
快楽の館
第6章 【第6章】朝
食堂に向かう途中の廊下から窓の外を見たらまだ大雨が降っている。



(まだ帰れそうにないな…)




携帯電話を見ると、彼からのメールが入っていた。



「そうか。そんな山奥なのに泊めてくれる親切な人がいてよかったよ。俺はあの後、1人で車まで戻れたんだ。近くのビジネスホテルで泊まってます。また雨が止んだら迎えに行くよ」



どうやら戻れたみたいで安心した。




食堂に入ると、もうミカコさんが座って食事をしていた。


「おはようございます。よく眠れましたか?」


朝風呂なのか、バスローブを着ている。
今にもはだけそうな胸元と、
半乾きの髪の毛がすごく色っぽい。


『おはようございます。はい、おかげさまでよく眠れました。』


「まだ大雨ね。もっと家にいてもいいのよ?」


『すみません。お部屋もお風呂もご飯ももらっちゃって…』


「気にしないで。こんな雨の中帰すなんてできないわ。ゆっくりとしてってくださいね」

私はミカコさんのお言葉に甘えてもう少しいることにした。
/61ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ