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快楽の館
第6章 【第6章】朝
その後、お風呂をもらった。
「失礼しまーす!」
ノックもなしに、裸のヒトミが入ってきた。
「本当はヒトミも昨日リオ様に会いたかったのに、アンナとジャンケンして負けちゃったんです!でも今日はヒトミと一緒にお風呂に入ってくれますか?」
『いいですよ…』
「やったー!」
ヒトミは嬉しそうに同じ湯船に浸かってきた。
「昨日はアンナとどんなことしたんですか?」
『え…』
顔にまたがったとか、潮を吹いて飲んでもらったなんてとても言えない。
「秘密なんですね…。でもヒトミともっと気持ちよくなってもらえるいいな…」
ヒトミは湯船から上がり、棚からある物を出してきた。
よく見るマットとローションだった。