この作品は18歳未満閲覧禁止です
一族の恥
第1章 お母さんへ
可愛い康生の可愛いガキをこんなクソブサイクな気違い女の腐った腹んなかに宿したってたまるか思ってな、マンコにナイフブッ刺したったときの、あのとてつもない悲鳴を思い出して興奮してんねん。
ぞくぞくするわぁ!
脳みその裏っかわにへばりついて離れへんねん!
そうや、あの日からいっぺんも忘れたことなかったんや!
あのクソの悲鳴!
3年半、ずっと惨めに一人で塀の中で悔やんでたことを、今日果たせるんや!
もっぺんあの悲鳴を聞けると思うと、嬉しくてたまらんわ!