この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
歪んだ三重奏 ~ドS兄弟に翻弄されル~
第10章 奴隷宣告

「何だね。この件について君は無関係だ。口を挟むのはやめなさい」

「その女はスパイじゃない…。あの部屋にいたのは俺に付きあって来ただけだ」

「え…!?」


首をひねって顔を上げた男。



身体の動きと同じ様に……その話し方も一音、一音がゆっくりで、それ故に凄みが増す。



「部屋の資料を探していたってのは…そいつが咄嗟に考えた、作り話だ」

「そうなのか!?」


“ どういうつもり…? ”


「君、彼の言うことは本当なのかね?」

「その…っ」


助ける義理など無いと言っていたくせに、いきなり話を振られても彼女だって戸惑ってしまう。


どう考えてもムリがある言い分だが…

彼は余裕綽々。自信に満ちている。




「……なぁ?言ってしまえばいいだろう…?」



「…な…ナニヲ…!?」



「恥ずかしがらずに、正直に話せ…─あの部屋で
…あんたがどれだけ淫らに喘いでいたかを…」



「は‥‥!?」







/678ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ