この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
歪んだ三重奏 ~ドS兄弟に翻弄されル~
第17章 留守番


「そのくらい聞かなくてもわかるだろうが。俺は銃を持ってねぇからな」

「どうして…──あ、そうか」

「……」


ハルトは銃を扱えない。

なぜかと言うと、この国では18歳にならなければ銃の所有を認められないからだ。

いくら高等科を飛び級し、たった一年で銀バッジを手にいれた天才といえど…彼はまだ、17歳。


「銃を持たないガードマンなんか誰が雇うかよ。…ったく腹立つぜ…」

不機嫌そうに悪態をつくハルト。


「…ならいつも、あなただけ家で留守番なのね」

「その言い方はやめろ」

「だって本当の事でしょう」

「…チ」


頭上から舌打ちが聞こえる。

数少ないハルトの弱点を知れたミレイは、ばれないようにほくそ笑んだ。


“ いつも寂しかったりするのかな… ”


ちょっと、可愛い

なんて思っちゃったり。



.....



「調子のりやがって…!!」


「…ぁ…!」


コショウをスープに追加して混ぜようとした時

ハルトは彼女の身体を背後からまさぐった。



/678ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ