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歪んだ三重奏 ~ドS兄弟に翻弄されル~
第5章 ハダカの再会
彼女が怯えて、なされるがままに腕を引かれるのも無理なかった。
「今度は何を…っ」
ハルトは黙って歩く。
胸下だった湯の高さは徐々に下がり……
腰のくびれが外気に触れた。
“ まさか……!! ”
「いやああ!」
隣の男の下半身が水面から出た瞬間
彼女はこれから起こる事を直感して悲鳴を上げた。
大声に驚いたハルトの手を振り切り
無我夢中で風呂場の出口を目指す。
「止まれ」
「いやだ…!離して!」
「ばーか、逃がすかよ……!!」
しかし解放されたのもホンの一瞬。
後ろから抱き締めるように捕らえられ、あと一歩というところで湯から出ることはできなかった。
“ いやだ…これ以上は……!! ”
「ククッ、急にどうしたよ?…──お嬢さん」
「お願い…もう、いいでしょう…!? 」
「いいわけ…──ッ」
グチュ・・・
「アアっ//」
「…ないだろ?……ハッ」
彼女を抱き締めたハルトは、前から回した片手を女の秘所に滑り込ませた。
粘着質な音がする──
ハルトは勝ち誇ったかのように、そして彼女を馬鹿にするように笑う。