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歪んだ三重奏 ~ドS兄弟に翻弄されル~
第6章 誤解

「自分の女を…」

どういう意味?

「息子に…」

息子イコール、ハルトなら

「…抱かれる…って」

イコール、わたしは……

……理事長の女、ってこと!?




「……え?違うの?」


「ええっ!? な…何がですか!?」


「だから…──君は父さんの愛人だろう?愛人にしては若いから驚いたけれど」


「そうじゃないです!わたし…愛人なんかじゃ」


「…ああ、失礼だったね。結婚も前提のお付き合いだった?あの父さんがねぇ……、もう歳も50になるのに、こりない人だ」


「そうでもなくて…っ」



とんでもない勘違いだ。

それを聞かされたミレイは驚いたのなんのって。


彼女は即座にそれを否定し

この家で部屋を借りることになった理由と経緯をスミヤに説明した。

順序だてて話すほど、冷静ではいられなかったが。



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