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激情パラドックス
第3章 パラドックス
喘がないようキスで口を塞ぎながら指を滑らせ、突起を擦る。困ったように体に力を入れ足を踏みしめる美弥が俺を煽る。少し濡れている割れ目を行ったり来たりしてから、指先で突起を小刻みにつまびく。
「だ……め……、イッっちゃ……うっ……!」
小声でそう言ったかと思うと、美弥は昇り詰めてしまった。脱力して俺にもたれかかってくる。
「……気持ち良かった?」
「……っ、ダメです……こんなの……!」
「興奮してたくせに」
濡れた割れ目にもう一度指を這わせてから、俺は手をパンティーから抜き出した。昂揚した美弥の顔が堪らなく可愛い。
「着替えてこいよ、制服に。濡れたまんま」
「意地悪……っ!」
美弥が控室の奥にある更衣室に入り、俺が店に戻ろうとすると、佐久間が現れた。
「お、おう、お疲れ」
「ん?どうした、何かあった?」
「いや、何にもねーよ。あ、更衣室、美弥が使ってるから開けないで」
「美弥……ちゃん?あ、ああ、うん、わかった」
しまった、と俺は思った。昨夜までは俺もみんなと同じように、美弥ちゃんって呼んでたんだ。佐久間の目の動きを見ていれば、何かを感じ取られてしまったのはわかった。まぁ、いいか……、今夜さくらと別れ話をして、それからすぐに俺と美弥はちゃんと付き合うことになるんだから……。そうしたら、佐久間にだったら話してもいいだろう。
「だ……め……、イッっちゃ……うっ……!」
小声でそう言ったかと思うと、美弥は昇り詰めてしまった。脱力して俺にもたれかかってくる。
「……気持ち良かった?」
「……っ、ダメです……こんなの……!」
「興奮してたくせに」
濡れた割れ目にもう一度指を這わせてから、俺は手をパンティーから抜き出した。昂揚した美弥の顔が堪らなく可愛い。
「着替えてこいよ、制服に。濡れたまんま」
「意地悪……っ!」
美弥が控室の奥にある更衣室に入り、俺が店に戻ろうとすると、佐久間が現れた。
「お、おう、お疲れ」
「ん?どうした、何かあった?」
「いや、何にもねーよ。あ、更衣室、美弥が使ってるから開けないで」
「美弥……ちゃん?あ、ああ、うん、わかった」
しまった、と俺は思った。昨夜までは俺もみんなと同じように、美弥ちゃんって呼んでたんだ。佐久間の目の動きを見ていれば、何かを感じ取られてしまったのはわかった。まぁ、いいか……、今夜さくらと別れ話をして、それからすぐに俺と美弥はちゃんと付き合うことになるんだから……。そうしたら、佐久間にだったら話してもいいだろう。