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激情パラドックス
第4章 別離の理由
さくらの手はおもむろに俺の股間、彼女の言うおっきいのを撫で回し始めた。一方的にキスをしてきて、俺のジーンズを脱がしにかかる。なんだこれ逆レイプかよ……!?
「私がこんなにエッチになったの、大和のせいなんだから……っ、最後に責任取ってよっ……」
息を荒くしながら彼女は愛しい竿を握り、しごく。あ……、やばい。昨夜からの行為で研ぎ澄まされた敏感な感覚がすぐにそこを膨らませる。それにさっき控室で美弥をイカせた時も勃ってたけど俺はイッてない……。目の前には、さくらの揺れる胸……。
「ああ……大和……、おっきくなってきた……。これがイイの、これが好きなの……!」
「……っ、さくらっ……やめろよっ……」
息が、荒くなる。口ではそう言いながら、快感に溺れ始めている俺がいる。慣れ親しんださくらの柔らかい手に包み込まれているそこは、俺の気持ちとは裏腹にめきめきと悦び始めている。

美弥とのことを話すべきかどうか、迷っている。さくらは最後にもう一度だけでいい、と言った。今だけヤッたって、これで終わりにできるんだし、さくらには美弥とのことを黙っとけばいいし、美弥にだって言わなければバレない……。このまま今だけ……、さくらが満足するまでしたっていいんじゃないか?こんなに欲しがられたことは今まで6年間なかったわけだし、これはこれで……すっげーそそる。いやもちろん美弥に罪悪感は感じるし、我ながら矛盾しているなとは思うんだけど、でも……。

(元カノとも……もうダメだよ……?)
美弥のその言葉が脳裏をよぎる。やっぱり最後だからって……こんなの、良くないよな……。そう思ってさくらを引き離そうとした時、さくらはそれを咥え込んだ。
「んあっ……!?……っ、さくら……っ、あッ、あぁっ……!」
……ヤバい。俺はとにかくフェラチオが大好きだ。もちろんそれをよーく知っているさくら。そしてやり方も……、俺が6年かけて指導してきた賜物だから、ツボを心得ている……そして美弥には、まだしてもらっていない。
「……っ、はぁっ……んッ……!」
俺は物凄い快感にしびれ始めてしまった。
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