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激情パラドックス
第6章 激情に駆られて
「……っ、はぁぁあ……ッ……!……」
美弥が咥えた途端、全身に電撃が走った。すげぇ……えろい。やっと美弥がフェラしてくれた、という満足感もさることながら、その上手さに俺は溺れた。
「あぁぁッ……、美弥、いい……すげ……、もっと……ッ……、んぁぁぁあッ……!」
喘ぎまくる俺に美弥も興奮している様子で、自分で自分の乳首を弄り出した。
「くっ……、何してんだよお前……、やらしいな……ん……ッ、あぁ……っ……!」
熱い美弥の口内でパンパンに膨れ上がった俺のペニスが暴れる。
「美弥……っ、出そ……、口に……出したいっ……!飲んで、美弥、飲んで……?」
美弥からの返答はないが、まだ乳首を弄り回しながら熱く熱くしゃぶり続けてくれているということは、このまま口内射精していいってことだよな……と俺は判断した。
「あぁぁッ……、美弥、イ、クっ……、んッ……気持ちいい……すげぇいいッ……出る、出る……っ……!……」
思い切りイッて、美弥はそれを飲み干してくれた。
「……ありがとう……ごめんな?」
「ううん、いいの……松原さんすごい喘いでて……私もすごい興奮しちゃったし……、飲んだらますます……。今夜だけ、いっぱいシよう……?」
「ああ、うん」
めちゃめちゃ嬉しかった。他の男のところにいってしまうとわかっていても、俺は美弥に惚れていることを全身で伝えたかった。

四つん這いにさせて割れ目を広げ、指でイカせたり舐めまくったり。そのまま後ろから挿入してガンガン突きまくったり。騎乗位でアンアン言わせたり。シックスナインでイカせまくったり。……俺も美弥も4回ぐらいはイッたと思う。

「……美弥、好きだよ。先輩と上手くいかなくなったら俺に声かけて」
「ありがとう……」
「まぁ、俺もずっと独り者じゃないかもしれないけどさ。セフレでも作るかな?」
「……そうだね。松原さんこんなにエッチなのに、相手がいないと大変なことになりそう……」
「手当たり次第やりまくるとか?ないわ、俺好きな女しか抱く気ない」
「……うん」
「オナニーの達人になろうかな」
「嫌だ、それ面白すぎ!」

激情的に互いの感情と身体をぶつけ合った美弥との関係だったが、どうにか笑い話にまで持っていく別れにできた。美弥が先輩のセックスに満足できているのかどうかは知らない。ただ、俺の禁欲生活は、一体どこまで続くんだろうか……。
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