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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い

「みゆ?」優しく撫でる手 甘い声「お帰りなさい 何か食べますか?」ゆっくりキス
「大丈夫だよ 起こしてゴメンね」私が首を振るとそのまま横にぎゅって
「お疲れさま」私はるいの腕の中 ん?そう言えば
「るい お兄さんいるって言ってましたよね?」私の顔を見て「この前会った けい兄さん?」私が首を振ると「?じゃあ 司兄さん?」そうなのかな?「威圧感半端ない感じで企業弁護士をしてませんか?」るいがクスクス笑う「確かに威圧感半端ないかも だけど優しいよ みゆ会ったの?」私は会社で会ったとだけ言って「恐そうでした」でも仕事バリバリ出来そうな感じだったなぁ
「みゆ余所見しないで」ぎゅって るいが 不安にさせたかな?「此処が私の帰る場所ですよ」 ゆっくりキスしてるいの腕の中眠りに落ちてく
「みゆズルイ」
呟きが子守唄 溶けてくみたいに眠りに
*I'm under your spell.*
眠ってしまったの?柔らかい唇 軽いフレンチ・キス心をざわつかせたのに腕の中小さな寝息
「嘘だろ」思わずため息がこぼれる
抱きしめたら抱きたくなる キスしてくれればもっと欲しくなる 餓えた心がみゆを求める
兄貴に会ったって?確かに特徴は合ってるけど ん?ライン タイムリーだな
「「起きてるか?」」噂の兄貴から カメラでもついてるのか 心配になるぐらい
「「何?」」直ぐに電話が
「「なぁお前の紹介してくれるって言う彼女 榊さんって名前だったよな 有能な秘書みたいな感じの あんまり笑わない綺麗な顔の」」みゆ会社ではあんまり笑わないんだ 確かに初めての時みゆの笑顔が見たいって思ったんだよな
「「聞いてるのか?るい」」たぶんあってる「「聞こえてるよ」」兄達はやたら僕に絡みたがる
「「朝行って良いか?明日は?」」大丈夫だけど
「「わかったよ 7時位に 朝御飯みゆが作ってるから」」嬉しそうに「「了解」」電話がきれる
シュウが居着いて 誰かしらが朝御飯を食べに来る 美味しい朝食 賑やかな食卓此処を造った時は考えなかった シェアハウスみたい だけど子供みたいな独占に狂いそうになる
「大好きだよ」頬に触れてゆっくりキス この時間は二人きり 綺麗な素顔 幼なくて無防備な寝顔 小さく丸まって寝る姿 抱きしめて 抱きしめて
「余所見しないでね みゆしかいらない」此処が僕の絶対領域 甘い甘い時間
「大丈夫だよ 起こしてゴメンね」私が首を振るとそのまま横にぎゅって
「お疲れさま」私はるいの腕の中 ん?そう言えば
「るい お兄さんいるって言ってましたよね?」私の顔を見て「この前会った けい兄さん?」私が首を振ると「?じゃあ 司兄さん?」そうなのかな?「威圧感半端ない感じで企業弁護士をしてませんか?」るいがクスクス笑う「確かに威圧感半端ないかも だけど優しいよ みゆ会ったの?」私は会社で会ったとだけ言って「恐そうでした」でも仕事バリバリ出来そうな感じだったなぁ
「みゆ余所見しないで」ぎゅって るいが 不安にさせたかな?「此処が私の帰る場所ですよ」 ゆっくりキスしてるいの腕の中眠りに落ちてく
「みゆズルイ」
呟きが子守唄 溶けてくみたいに眠りに
*I'm under your spell.*
眠ってしまったの?柔らかい唇 軽いフレンチ・キス心をざわつかせたのに腕の中小さな寝息
「嘘だろ」思わずため息がこぼれる
抱きしめたら抱きたくなる キスしてくれればもっと欲しくなる 餓えた心がみゆを求める
兄貴に会ったって?確かに特徴は合ってるけど ん?ライン タイムリーだな
「「起きてるか?」」噂の兄貴から カメラでもついてるのか 心配になるぐらい
「「何?」」直ぐに電話が
「「なぁお前の紹介してくれるって言う彼女 榊さんって名前だったよな 有能な秘書みたいな感じの あんまり笑わない綺麗な顔の」」みゆ会社ではあんまり笑わないんだ 確かに初めての時みゆの笑顔が見たいって思ったんだよな
「「聞いてるのか?るい」」たぶんあってる「「聞こえてるよ」」兄達はやたら僕に絡みたがる
「「朝行って良いか?明日は?」」大丈夫だけど
「「わかったよ 7時位に 朝御飯みゆが作ってるから」」嬉しそうに「「了解」」電話がきれる
シュウが居着いて 誰かしらが朝御飯を食べに来る 美味しい朝食 賑やかな食卓此処を造った時は考えなかった シェアハウスみたい だけど子供みたいな独占に狂いそうになる
「大好きだよ」頬に触れてゆっくりキス この時間は二人きり 綺麗な素顔 幼なくて無防備な寝顔 小さく丸まって寝る姿 抱きしめて 抱きしめて
「余所見しないでね みゆしかいらない」此処が僕の絶対領域 甘い甘い時間

