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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い

「後は?」近藤さんが「大丈夫ですよ」って 早めに帰れるかも
自分のデスクに戻り残りを片付ける
「出来た!」8時少し前「お疲れさまです」残って仕事をしてるのは数人
「榊さん呑みに行こうか?」湊さんが「ご免なさい 早く帰りたくてまた誘ってください」私が頭を下げると ふられたかって笑ってしまう 話ながらエントランスに
「きゃ!」湊さんが咄嗟に庇ってくれて「危ないな」金子さんだ「お前のせいだよな」なんで?
「私はあくまで通訳です 貴方が企画から逃げたんですよね 貴方が戻り私が必要ないなら海外事業部には行きません」私が言うと「海外事業部から事務職になったよ」皮肉な笑い顔 知らないし!
ドンと肩を押し「こんな企画潰れりゃ良いんだ」八つ当たり 湊さんが私の前に「言いたいのはそれだけ?彼女も巻き込まれただけだよね 彼女必死に勉強してるの知ってる?参考書みたり単語帳や本を読んだり 君は何か努力してる? 巻き込まれたせいで彼女はお昼ご飯も食べずにプラスで違う仕事までさせられてだけど自分の仕事はキッチリ終わらせてる 会社に残れたんだからその場で出来る限りの努力をするべきだとは思わないのか?」
金子さんは「そんなことわかってる」吐き捨てるように呟いて「悪かった 八つ当たりだな」
なんだかモヤモヤ 答えも正解もわからない
「ありがとうございました」私が言うと「大丈夫?肩を強く押されたよね?」少し痛むけど「庇ってくれたので 平気です」もう一度頭を下げると 何でも相談してねって 疲れた
自転車で家に安心する 直ぐに車で買い物に材料を買って厨房に 着替えとシャワー お化粧を落としてコンタクトを眼鏡に肩の力が抜けてく
さぁ朝御飯の用意 るいは遅いみたい
ガンガンロックの音楽に鍋が歌う だけど湊さんに参考書を見てたのバレてたなんて なんかビックリ
私はどうすれば良かったんだろう?
「みゆちゃん?いるの?」カウンターの扉を小さく叩く音「はい お疲れさまです」しゅうせいさんが「開けて」って ダメかな コンタクトもお化粧もしてないし
「残念 嫌です」私が言うと「何で?」って
「明日の朝御飯楽しみしててください お休みなさい」
?諦めたかな 静かになった
ドン ドン ドン「開けて!」諦めてなかったか
「素っぴんなんです 嫌です」なんで!って 困った
「煩いな しゅうか」るいだ
自分のデスクに戻り残りを片付ける
「出来た!」8時少し前「お疲れさまです」残って仕事をしてるのは数人
「榊さん呑みに行こうか?」湊さんが「ご免なさい 早く帰りたくてまた誘ってください」私が頭を下げると ふられたかって笑ってしまう 話ながらエントランスに
「きゃ!」湊さんが咄嗟に庇ってくれて「危ないな」金子さんだ「お前のせいだよな」なんで?
「私はあくまで通訳です 貴方が企画から逃げたんですよね 貴方が戻り私が必要ないなら海外事業部には行きません」私が言うと「海外事業部から事務職になったよ」皮肉な笑い顔 知らないし!
ドンと肩を押し「こんな企画潰れりゃ良いんだ」八つ当たり 湊さんが私の前に「言いたいのはそれだけ?彼女も巻き込まれただけだよね 彼女必死に勉強してるの知ってる?参考書みたり単語帳や本を読んだり 君は何か努力してる? 巻き込まれたせいで彼女はお昼ご飯も食べずにプラスで違う仕事までさせられてだけど自分の仕事はキッチリ終わらせてる 会社に残れたんだからその場で出来る限りの努力をするべきだとは思わないのか?」
金子さんは「そんなことわかってる」吐き捨てるように呟いて「悪かった 八つ当たりだな」
なんだかモヤモヤ 答えも正解もわからない
「ありがとうございました」私が言うと「大丈夫?肩を強く押されたよね?」少し痛むけど「庇ってくれたので 平気です」もう一度頭を下げると 何でも相談してねって 疲れた
自転車で家に安心する 直ぐに車で買い物に材料を買って厨房に 着替えとシャワー お化粧を落としてコンタクトを眼鏡に肩の力が抜けてく
さぁ朝御飯の用意 るいは遅いみたい
ガンガンロックの音楽に鍋が歌う だけど湊さんに参考書を見てたのバレてたなんて なんかビックリ
私はどうすれば良かったんだろう?
「みゆちゃん?いるの?」カウンターの扉を小さく叩く音「はい お疲れさまです」しゅうせいさんが「開けて」って ダメかな コンタクトもお化粧もしてないし
「残念 嫌です」私が言うと「何で?」って
「明日の朝御飯楽しみしててください お休みなさい」
?諦めたかな 静かになった
ドン ドン ドン「開けて!」諦めてなかったか
「素っぴんなんです 嫌です」なんで!って 困った
「煩いな しゅうか」るいだ

