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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「なんやるい格好いいやんか狼男」はるかさんが大爆笑 くまさんはまたあんぐり
「顔洗おうとしてびびった」はるかさんが「クオリティー高いな そうだハロウィンみゆちゃんにメイクしてもらお」ってそんなのやるんだ
「みゆ とって 顔洗うから」待ってってしゅうせいさんが何枚か写真をとってから「俺もメイクしてほしい」って とりあえず髭や眉の毛をとる
「みゆお仕置きはコスプレね」小さく耳元で「良い匂い 顔洗ってくる」って奥に まずかったかな?
「すごいね あれは?」弟達にしたメイクだって言うと感心してくれる くまさんは栗のジェラートに夢中
「美味しいね 栗とナッツ」ニコニコ

「なんだか毎朝この光景だな」るいがぼやいてる
「ピザは皆で食べたら美味しいから呼び掛けたんです」みゆが良いならって諦めたみたい

さぁそろそろ時間 ゆきとさんが「御馳走様でした ほなまた」ってくまさんも るいは軽く手を振って
厨房も片付けたし「行ってきます」るいが玄関まで来て「気をつけて行ってらっしゃい」額にキス
仕事だ 二人はもう少ししたら出勤みたい

「おはようございます」湊さんが「おはよう 片瀬さんと恋 始めてみようかと 強がりだけど弱虫でなんだか可愛いね」って「でしょ 初めは腹が立ちましたけど時折見せるすがるような目がほっとけない感じですよね」良かった さぁ仕事

「席外します」海外事業部に近藤さんがフランス語に難しい顔「手伝います」ルカさんはお昼休み
理不尽!とにかくさっさと終わらそう

纏めた資料 近藤さんは違う仕事に 私はそっと経理に戻り残りの仕事

「榊さん?居るか」誰か居ないって言って「榊さん今夜大事な会食に参加してくれるかな?」嫌です 知らないよ「近藤さんも一緒にならあくまで通訳として参加します」渋い顔 知らないよ
「わかった 後で迎えにくるよ」来ないで
「榊さん大丈夫?」私が難しい顔をしてると湊さんが心配してくれる「仕事ですから」苦笑するしかない
仕事終わらせなきゃ 

「榊さん?出れる?」ほんとに嫌だな 行きたくない
るいにラインして「近藤さんも一緒ですよね」後ろから近藤さんも「ごめんね」って 特別手当てなんてないだろうな 湊さんが「なんかあったらラインして」ってまだ心配顔
「行ってきます」渋々 

「榊さん ドレスに着替えて 近藤も」何で?私は通訳なんじゃないの「お言葉ですが私は

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