この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「着替えて お店に寄るから」嫌だな「でしたらお店は此処で」私はケイさんのお店の名前を言うと
「仕方ない」良かった ケイさんにライン
「「わかったわ みゆちゃんに会えるなら仕事は全部キャンセルよ」」ってありがたい

「君は凄いな なかなかアポも取れない店なのに 有名なデザイナーが経営してるんだよ」そうなんだ どうしよう忙しいのに無理やり時間作ってくれたのかな 今になって申し訳なくなってきた

「みゆちゃん 待ってたのよ♪」私の顔を見ると抱きしめて「嫉妬深い王子さまがいないから抱きしめほうだい やだぁ嬉しすぎてニヤニヤしちゃう」上機嫌
「宜しくお願いします」もう改まらないでって
ルカさんと名刺交換してルカさんは持ってきたパーティ用のスーツに 近藤さんも貸衣装で 
「あのなるべく露出の少ないので」私がそっとケイさんに言うと「了解」って

黒のロングドレス 袖のレースが綺麗 靴も借りて
「やっぱり大好き 私のお願いも聞いてくれてそれでチャラね 脩もモデルで一緒に出るのよ」しゅうせいさんも?無理やり時間割いてくれたんだから何でもしなきゃ 服は後日返却で
「なにかあたったら連絡ね」湊さんも言ってくれた 私が笑うと 可愛いってぎゅって 元気でた

「行くよ」はいはい「了解しました」車に

ガーデンパーティ 会場は色んな国の人達
ルカさんに付いて通訳しながら 近藤さんも名刺を交換したり忙しいみたい
お酒呑んでるよ 帰りはどうすんのよ 帰りは運転して帰らなきゃ

「海辺で見たときと雰囲気が違うな」あの人だ!
知らないふりして横を通りすぎようとすると「無視すんなよ なんだよ似合わないなぁ」ルカさんが「知り合い?」って面倒だな「いえ人違いですよ」すかさず 「知り合いです 父の名代で出席したのですが帰りの迎えがトラブルで困ってしまい相談したくて探してたんです」ルカさんが「乗ってくと良いよ」何で?てか運転私じゃん
「ありがとうございます 父は政治家の宮坂です」宮坂先生の?「次男の聡と言います」名刺を交換 なんだかなほんとに
「そろそろ帰ろうと思ってたんた 近藤行くぞ」さっさと送って帰ろ
「運転は私がします ルカさんはホテルまで近藤さんと宮坂さんは駅まででしょうか?」私が言うと
「榊さん宮坂先生の御子息だ ご自宅まで送ってあげなさい」面倒だな「わかりました」渋々了解
/483ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ