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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
車に ルカさんをホテルに ほろ酔いで上機嫌「榊さん失礼のないようにね 宮坂さん先生に宜しくお伝えください」頭を下げる「はい ありがとうございました 助かりました」爽やかな笑顔 どちらも腹黒そう
近藤さんを駅に「お疲れ樣 ありがとう」って 
さぁ厄介な人の家は何処だ「どちらまで」私の言葉に「ラーメン食べたくない?」何で?今?
「帰りたいです どちらまで?」いきなり後ろから抱きしめ「行かないなら此処にキスマーク付けるよ 嫉妬深い君の大事な人は狂うだろうな」首筋に軽くキス
「離して下さい!わかりました」私が言うと素早く車を降りて運転席に私を助手席に押しやり「やっぱり自分で運転しなきゃ 君をこのまま車ごと拉致っても良いけど今日は色々面倒だからとりあえずラーメン 堅苦しいの嫌いなんだ腹減った それとも期待した?」なんだ?!雰囲気が変わった さっきまでの好青年がまるで別人 スーツを後部座席に放り投げネクタイを首からとりYシャツを緩めて色気が半端無い
「何?ラブホにする?中毒になるぐらい抱いてあげるけど 俺ヤバイよ」いらないし「帰ります 車は後日会社に返して頂ければ大丈夫ですので」私が助手席から出ようとすると「逃がさないよ ラーメンかラブホ付き合ってもらうからな 選べよ じゃないと押し倒すぞ」手を捕まれ抱き込まれてしまう 暴れてもびくともしない 怖い
「ラーメンにします 離して!」私が言うと「名前は?」何で?「名前は?」美優です てか苦しい
「みゆか気に入った 美味しそうな身体だし嫉妬深い彼氏の独占欲の証しにゾクゾクする」背中のファスナーを少し下げて肩のキスマークを舐める
「今の彼氏は何番め?」答えない私に「初めて?ヤバイな 他試すのもありだぜ てかマジで美味そう」
暴れてもダメなら ゆっくり目線を合わせて
「ダメだからなその手は通用しない」射ぬく様な視線
「男は馬鹿だからその綺麗な顔に見詰められたらいちころだろうな だけど此処じゃ俺の好きに出来ないし」いきなり離して「ラーメンな 逃げたら容赦なく押し倒す 彼氏の所になんて帰さないで抱き潰す」
震えるぐらい怖い 車はゆっくり動き出す


「着いたぞ 旨いんだ」裏路地に 車を降りて「早く行くぞ 逃げたら」わかったわよ!
少し歩くとラーメン屋さんに「おやじ ラーメンと餃子といつもの」私の手を引っ張る
「なんだサトシか?」
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