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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「おねがい」って もう一度絵本を読んで いつの間にか寝てしまった
「すいません ありがとうございました」おじさんが 膝の上私にもたれてあどけない寝顔
「可愛いですね ゆめちゃん」私が言うと「ありがとな 今家内が2番目出産で病院なんだ 昼間は手伝いで俺のお袋が来るが夜は帰ってしまうから」寂しいのかな ぎゅって抱きしめてから
「早めにトトちゃん仕上げますね」ゆっくりおじさんにゆめちゃんを渡すと何度も頭を下げて奥に
「みゆの優しい笑顔たくさん見れた なぁあんなむっつりな変態より俺にしない?」しません!
「御馳走様でした」私はお代を二人分払い「また来ますね」奥に言うと「送りますか?子供じゃないから帰れますか?」冷たく言うと みゆこわい~~ってムカつく 歩き出した私に
「鍵俺が持ってるんだけどな?」で!「車は社用車です 私はタクシーで帰りますので後日お返しください 本日はお疲れ樣でした 失礼いたします」顔も見たくない さぁ帰れる
店を出て とりあえず通りに タクシー探さなきゃ
「待てよ!」何?グッと腕を引かれ路地裏に「離して下さい!」私が暴れると「俺がタクシーで帰るよ みゆ気に入った」いきなりキスしようとするから鞄で防ぐ チィって舌打ち
「ヤバイその顔が快感に溶けるの見たくなった 今日は逃がしてやるよ」耳元で 首筋に痛み
「印 これが消える前に会いに行くから」鍵を私に押し付け「おやすみ」って通りに戻る 散々な一日

車に戻り後部座席にはスーツの上着が「クリーニングか」溜め息しか出ない 遅くなったなぁ るいにライン「「帰ります」」やっとだよ

部屋に帰るとクリーニングに出すのを纏めてシャワー 疲れた
自分の部屋のソファに座ると急に眠気が ウトウトしてると「みゆ?」優しい声 
「おやすみ 運んであげるね」ベッドに ゆっくり撫でるあたたかい手「るい?ありがとう」私が笑うと優しいキス
「みゆこれ何?」首筋を指す あぁ確か 
ぎゅって苦しい お仕置きだなって何?ゆっくり腕の中 重いし潰される!
「るい?」話して?みゆ 
今日の事を話して「るいだけだよ」るいが首筋にかぶり付く「痛い!」私が言うと 誰にも触れさせないって 嫉妬深い王子さま
私からキス もっとって何度も何度も
「みゆよそ見しないで」しないから 甘えたなるい 可愛いけど機嫌直してもらうの大変だな




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