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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
ゆきとさんが
「洋酒の香り 栗のしっとり感に外はカリっとしてる」はるかさんが 嬉しい
「明日の朝食会は無しだよ みゆが和菓子作りに忙しいからね」私の側で 土日両方にだから助かる
「残念だな」ゆきとさんがくまさんも頷いてる「でシュウもそろそろ帰れよ 顔色も良いしもう大丈夫だろ」るいの言葉は基本優しくて甘い声だけど こうゆう時は有無を言わせない強さがある
渋々「了解」ってしゅうせいさんが 
少し重くなった空気「明日はごめんなさいなので 米粉のパウンドケーキ作りました 大納言小豆と栗の和スイーツです 食べて感想くださいね」私が風呂敷に包んだケーキを出すと「?着物」の生地に内側に防水のシートを縫い付けた物 箱は外側に保冷剤
「可愛い!綺麗な柄 これはみゆちゃんが?」お土産ですって言うと「これごと?この風呂敷貰えるの」私が頷くとくまさんがやったぁって 何度もありがとうってやっぱり可愛い
「さぁ仕事や」大事そうにお土産を持って帰ってくゆきとさんとニコニコのくまさん
「みゆちゃんは器用だね すぐお店が開けそう 俺と店やる?」やらない!るいがしゅうせいさんを睨んでる「帰れよシュウ」二人でワチャワチャ 格好いいのに子供みたい
「行ってきます」笑いながら家を出る


「おはようございます」会社に今日は出来るだけ仕事進めて明日は早く帰れるようにしなきゃ


昼過ぎ「榊さん?」居ないってならないかな「お疲れ様です 何かありましたか?」私が立ち上がるとルカさんが「午後からの商談に君も参加してくれ」偉そうだなほんとに「了解しました 何時ごろでしょうか?」1時半で それだけ言うと帰ってく 面倒だな

「少し席外します」会議ってなんだ?
海外事業部に「榊です 近藤さん?」居ないの?
「榊さんこっち」ルカさんが手招き 会議室には司さんもいる
「この間の書類の事で」ってなんか嫌な予感 なんだろう「ゴメンね榊さん 社外秘でルカさんも一緒に」
其からは難しい話し合い 詐偽の可能性が判ったこと等 ルカさんも詳しく聞かれてて 必死に関係がないことを私に訳せって 自分が悪いんじゃん

「これで全体像が見えたよ ありがとう」司さんが言うとルカさんが疲れたって出ていく
「これから時間ある?ご飯でもどうかな?」司さんが 仕事終わらせたいから「すいません まだ仕事が残ってますので」残念って 笑うとるいに似てる



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