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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「榊さんは昼食ですよ 何かありましたか?」湊さんが「いないなら仕方無い 近藤に頼むよ」って出ていく「すいません ありがとうございました」私が言うと「帰りたいんだよね 仕事ハイスピードで終わらしてたから 凄いねあんなあった書類が終わりなんて また探しに来るよ今のうちに帰りな」って私は「すいませんありがとうございました」って会社を出る

「「るい終わりました」」ってラインすぐに「「迎えに行くよ」」って自転車はまぁいっか月曜日で

脇道でしばらく待ってると「みゆお帰り」るいの車が横に 乗り込むと軽くキス「お疲れ様 ラーメン屋さんに出発だね」優しい声 なんだか安心する

車を時間貸しの駐車場に 手を繋いでラーメン屋さんに「いらっしゃいませ ?確か あぁそりゃアイツの入る隙間は無いな」苦笑い「金魚届けに来ました とラーメン食べに」その時奥から ガタンと音が
「何? 「バァバ バァバ!」慌てて皆で中に

「母さん!?ゆめどうした?」ゆめちゃんが泣いてる側に優しそうな女の人が「大丈夫よ 階段を踏み外しただけよ としねきっと」るいが駆け寄る
「足を捻ってるね 病院で詳しく診てみよう みゆ」頷くと「俺の車で 店閉めてきます」おじさんが慌てて店に
「大袈裟よ 大丈夫よ」笑ってるけどるいは「だめです 僕は医者です みゆ ゆめちゃんを宜しく」ゆめちゃんはもう泣いてない 私のスカートをぎゅって 賢い子だな

「店閉めて 片付けしました 母さんちゃんと病院行こう すいません色々ありがとうございます ゆめを宜しくお願いします」深々と頭を下げる「ゆめちゃん私と一緒にそうだ はいトトちゃんも一緒ね」私が袋から金魚を出すと「トトだぁ」涙が浮かんだ顔のままニッコリ 皆で戸締まり

「バァバ」手を振って「すいません すいません」何度も何度も「ちゃんと言うこと聞いてね 直ぐに帰って来るからね 心配かけてゴメンね」車は病院に

小さな手を握る「さぁ行こうね お昼食べた?」まだぁって 可愛い 車に乗り込むと「ベルト」って
まだ4才なのにしっかりしてる 

「スーパーに寄ってから帰ろ 出発」出発!って可愛いなぁ

「なに食べるかな ゆめちゃんなに食べる?」私が言うと「オムライス」私が「了解」って材料を選んで 

「マンションなの お家もうすぐ着くよ」クッションの上シートベルトをぎゅって 不安なんだろうな




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