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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い

「明日宜しくお願いします」改めて頭を下げられると緊張しちゃう「はい精一杯努めさせて頂きます」
くまさんがニコニコ なんだか場が和む
楽しく話して「さぁそろそろ御開きにしましょう 明日は12時ですよね 日曜は2時 頑張ります」私が言うと「ありがとう」って 仕上げしなきゃ
はるかさんが帰って片付けして灯りを少し暗くして
くまさんはお風呂に
「みゆ 少し寝る?」私が首を振ると「話聞かせて」って軽く額にキス「お風呂入って来るね」って
「みゆちゃんまだやることあるの?」くまさんが「はい ワクワクして眠れないし ゆめちゃんお願いします」私が言うと わかったって
厨房は扉を閉めれば音は漏れないから大丈夫かな
「お休みなさい 何かあったら電話して下さい」私が言うと頷いて おやすみって
扉を閉めて 私もシャワー浴びてコンタクト外す ラフな服に髪を纏めて そろそろ切るかな
1つ1つに心を込めて お皿も和菓子にこれははるかさんが気に入ったから
スフレチーズケーキは洋酒は控えめに
「少し休憩するかな」大好きな縁側玄関に甘いミルクティを持って
るいが置いてくれた揺り椅子に座って見上げる月明かり まだ朝は遠い 小さな頃の記憶が重なる
「みゆ?側に行って良い?泣いてるみたいに見えたから 話して独り言みたいな感じで良いから 何でも知りたい小さな欠片さえみゆの大事なピースだよ」ぎゅってしてくれる 私はゆっくり立ち上がり長椅子に 横にるいも座る
「小さな頃 私を産んで体調を崩してしまったママを喜ばせたくてピアノ必死に練習して 大嫌いな発表会とかにも出て我慢すれば 病気が治るって信じてました だけどママの心臓は頑張れなくなったんです 父と私は話さなくなりました ピアノはやめなかったけど発表会には出なくなりました 父が再婚して家族が増えて だけど居場所がわかりませんでした 雷と風が産まれて世話をするようになってやっと家に居場所が出来ました 大変だったけど楽しくてだけど私の不注意でまた居場所がなくなりました
帰りたくなくて だけど今さらクラブ活動も無理で図書館で過ごして その後は近所の公園でそんなとき篝さんと会ったんです[もて余した時間を僕にくれないか?]って 嬉しかった 必要とされる事が
近くにある和菓子の工房で遅くまで二人で 家では姉が少し荒れてて
くまさんがニコニコ なんだか場が和む
楽しく話して「さぁそろそろ御開きにしましょう 明日は12時ですよね 日曜は2時 頑張ります」私が言うと「ありがとう」って 仕上げしなきゃ
はるかさんが帰って片付けして灯りを少し暗くして
くまさんはお風呂に
「みゆ 少し寝る?」私が首を振ると「話聞かせて」って軽く額にキス「お風呂入って来るね」って
「みゆちゃんまだやることあるの?」くまさんが「はい ワクワクして眠れないし ゆめちゃんお願いします」私が言うと わかったって
厨房は扉を閉めれば音は漏れないから大丈夫かな
「お休みなさい 何かあったら電話して下さい」私が言うと頷いて おやすみって
扉を閉めて 私もシャワー浴びてコンタクト外す ラフな服に髪を纏めて そろそろ切るかな
1つ1つに心を込めて お皿も和菓子にこれははるかさんが気に入ったから
スフレチーズケーキは洋酒は控えめに
「少し休憩するかな」大好きな縁側玄関に甘いミルクティを持って
るいが置いてくれた揺り椅子に座って見上げる月明かり まだ朝は遠い 小さな頃の記憶が重なる
「みゆ?側に行って良い?泣いてるみたいに見えたから 話して独り言みたいな感じで良いから 何でも知りたい小さな欠片さえみゆの大事なピースだよ」ぎゅってしてくれる 私はゆっくり立ち上がり長椅子に 横にるいも座る
「小さな頃 私を産んで体調を崩してしまったママを喜ばせたくてピアノ必死に練習して 大嫌いな発表会とかにも出て我慢すれば 病気が治るって信じてました だけどママの心臓は頑張れなくなったんです 父と私は話さなくなりました ピアノはやめなかったけど発表会には出なくなりました 父が再婚して家族が増えて だけど居場所がわかりませんでした 雷と風が産まれて世話をするようになってやっと家に居場所が出来ました 大変だったけど楽しくてだけど私の不注意でまた居場所がなくなりました
帰りたくなくて だけど今さらクラブ活動も無理で図書館で過ごして その後は近所の公園でそんなとき篝さんと会ったんです[もて余した時間を僕にくれないか?]って 嬉しかった 必要とされる事が
近くにある和菓子の工房で遅くまで二人で 家では姉が少し荒れてて

