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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「洋梨のコンポート 洋酒も洋梨か ゼリーに葛が入ってるのかな トロッとしてる洋梨が歯ごたえがあるから美味しい これは何かの途中?」みゆ寝ちゃたからな
「朝たぶん早起きだから聞いてみるよ」にはるかが「此処に居て良い直接みゆちゃんに頼みたい」ってなんなんだよ皆で 集会所かよ
「おーい 話聞けよお前ら」ゆきちゃんが ハイハイ はるかと顔を見合わしてため息
厨房の扉を閉めてカウンターも 二人で戻ると
「なんなんだよ 俺は那緒やゆうごの事考えて必死に仕事してるのに何で?」知らないよ 酔っぱらいが
「なぁるい 結婚てなんだよ 俺はなんだよ 何が不満だよ?なぁ!」奥さんの名前 そうか なおさんだったな 結婚式の時はデレデレだったのに
「彼女に聞けよ 此処でグダグダ言っても仕方ないだろ」僕が呆れて言うと「出てったんだ」って泣き出す どうすんだよ 
「りょう お前ならどうする?」思案顔 
ゆきちゃんが「どないも話しせなあかんやろ 行き先心当たりないんか?」ってタイセイが紙を見せてきた
[子育てに家族のあり方に自信がもてません]なんて さすがに自分勝手過ぎないか?りょうを見ると
「なぁタイセイ彼女確か施設で育ったよな 小さな頃に預けられて一度里親に預けられたけどダメで 彼女の家族像はきっと未知なんだよ 子育てにしたって何が正解かわからない 本の通りなんていかないから不安で相談したくてもお前は仕事で なぁ好きなら顔をつき合わせて話ししなきゃだろ 仕事も大事だけと 子供は俺達が預かる 二人で頭下げに来い 取りあえず帰って二人からやり直せ ゆきちゃん送って行け」珍しく俺達って 待てよもしかしなくても巻き込まれた?よな
「子供に責任はないよ みゆちゃんも何も言わないけど怒ってるよ 僕もその意見に賛成だ!タイセイさんも奥さんも勝手だよ!悩みながら皆家族を作ってる 勿論酷い人達だっているけど 僕は小児科医だ どの子も皆愛されて育って欲しい!」くまが乱入 迫力が半端ない
「だな ゆきちゃん宜しくな」りょうが手をヒラヒラ「ごちそうさんて言っといて ハンバーグやっぱ最高やわ みゆちゃんの作るもんはみんな優しくて丁寧に作ってある感じがする 頑張ろって思える また来るわな ほなお邪魔しました」ゆきちゃんがタイセイを連れて帰ってく

「悪いな巻き込んで 勝手言ったのはわかってる」頭を下げるりょう

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