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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「ゆうはおしまいだよ」しゅうせいさんが まだ食べれるんだ そうだ
「ゆうくん これどうぞ」渡したら早速口に
「なにこれ?」ゆきとさんが「歯固め用のクッキーです 味はバナナとカボチャ甘味は素材の甘さで少し堅めなんです」ゆきとさんがそっとゆうくんのお皿から一枚
「なんや素朴な味でウマイな 噛み応えあるし蕎麦ボーロみたいや」ゆうくんはずっとカミカミ
「大人は此方で」くまさんが「可愛いくまの形 これは?」スノーボールですよって 聞いてないよ
「口の中でホロホロに 美味しい」くまさん夢中
「ゆう美味しいな 堅いクッキー」しゅうせいさんはゆうくんの涎を綺麗にしてあげてる

「みゆ 時間だよ くまもゆうくんを送ってかなきゃ」

さぁ仕事だ「一緒に行こう」くまさんが送ってくれるみたい

「行って来ます」私が言うとるいが「気を付けて くま宜しく 後で」って

「今日はワゴン車ね ゆうくんは此方で」助手席にチャイルドシート クッキーを離さない 歯磨きは後で
「車好きなんだ みゆちゃんの会社に送ってから僕らも出勤だよ」ありがたい

「バイバイ」二人とわかれて会社に 経理で今日の仕事を片付けてく
昼過ぎ「榊さん 空港まで行ってくれるか」何でかな 
「この人だ 宜しく」携帯で写真をみせられ「了解しました」がなぜ?私が
「榊さん大丈夫?」課長が心配してる「まだ少し時間があります 全部終わらせてから行きます」終わらせなきゃ

「行って来ます」課長が手招き「無理難題を言われたら必ず相談して 通訳として君を海外事業部にと言う約束だ それ以外は範囲外だ 負担になるなら直ぐに断るから 約束だよ 今回は特別だ と一人では行かせられない 宮に一緒に行ってもらおう」話はしてあったみたい 不安だったからありがたい

「行って来ます 宮君ありがとう」嬉しそうについてくる「大丈夫です 経理って座り仕事だし数字が好きだから苦じゃないけどたまには外行きたくなるんです だから休日は登山とかキャンプ行くんです」アウトドア派なんだ 美味しいスイーツ巡りも楽しみだって嬉しそうに話してくれる

運転は私が車内で話しながら空港に 確か綺麗な女の人だったかな?

「宮君これ女の人かな?」ショートカットに細身な姿はモデルみたい「う~んたぶん」二人で待ってると
なかなか来ない 約束の到着時間過ぎてるし









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