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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
ゆっくり目を覚ます 頬を撫でる温かい手
「みゆまだ早いよ 起きる?」大好きな甘い声「ひゃぁ」驚く私に「可愛い 驚かした?」恥ずかし過ぎる
「おはようるい あの起きます」たぶん赤い顔 隠れたくなる「みゆの笑顔を守らせて 絶対一人にならない事 ちゃんとご飯食べる事 なんでも話してくれる事約束してくれなきゃ閉じ込めてしまうよ」約束します 私が頷くとぎゅって 指切りして
「着替えてきますね るいありがとう」私が言うと首を振る?あぁ「頼りにしてます 旦那様」照れくさい
「みゆまだ我慢するけど たまにはいっぱいかまって じゃないと噛みつくよ」もう 額にキス
「お休みなさい」笑う私に 僕は愛してるよって もう恥ずかしすぎて目が覚めたわ

身支度を整え厨房に 朝御飯の用意フワフワ厚焼きパンケーキ アサイーヨーグルト ハムカツにサーモンのカルパッチョ

「みゆちゃん ゆうくんが泣き出した」珍しく大泣き抱きしめると泣き止んだ まだ寝足りないのかな
背中に「みゆちゃんママすごい 泣き止んだ」くまさんが「もう少し寝てて下さい」私が言うと此処に居たいって
「毎日送り迎えするからね なんでもする 元々夜は弱いから ゆうくんの事もあるしみゆちゃんのご飯食べれるしちょとラッキーな気分なんだ」だから気にしないでって 皆が優しくてあったかい

「くまさん 朝御飯にしましょう の前に味見してくれますか?」私がお皿に乗せて渡すと
「チョコレートプリン?」一口?!
「美味しい!洋酒の香り中のザクザクが面白い これ何?」嬉しい反応
「今度来た海外事業部のフランスの方がイタリア人ぽくて それで思い付いた洋菓子なんです フランス語ぽいけどイタリアのなんですよ 中にはアマレッティが入ってます マカロンを砕いたみたいのです」くまさんお気に入り 後で完成品を食後に出すって言ったら楽しみってそれと「お休みの時呑みましょう」昨日もらった日本酒を渡すと ありがとうって良かった 
チャイムの音
「みゆちゃんおはよう」はるかさんだ と「おはようさん」ゆきとさん
「朝御飯にしましょう」私がパンケーキを出すとくまさんが「ワァ」って一枚十センチの厚さを二枚重ねて濃厚なベリーソースをかけて ゆうくんはパンケーキ一枚そのままソースは少し 皆が運んでくれる
ゆうくんも起きたみたい
 

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