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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
近藤さんを起こす「ありがとう ごめん寝てたね」
マティアスさんが さぁ ルカに報告って

海外事業部で報告書を纏めて「お疲れ様です」近藤さんに伝え経理に戻り仕事を終わらす

さぁ帰ろう「お疲れ様です」時刻は七時 くまさんは病院でゆうくんと待っててくれてる

「「会社の前で待ってて」」ありがたい さすがに昨日の今日じゃ少し怖い

少ししてくまさんが「みゆちゃん帰ろう」私が車に乗ると「お帰り」って私も「二人ともありがとう くまさんもお疲れ様です」って言うとニッコリ笑ってくれる

晩御飯はキーマカレー コールスローサラダにコンソメスープ 子鯵のフライ
二人が遊んでるから厨房で用意

「ただいま そこではるかも拾った」ってしゅうせいさんがさぁ皆でご飯「良い匂い カレー?」くまさんが厨房に腕の中のゆうくんも覗き込んでる 可愛い
「テーブルに運んでください」私が言うとはるかさんが「了解」って

「いただきます てかゆう待て!それは無理だよ」甘口のカレーより鯵のフライに手をのばす
ゆうくんのは一口サイズの白身魚のフリッター「ゆうくんのはこれだよ」私が言うとフライを諦めてすぐにフォークで口に「美味しいね」くまさんが横から言うとニッコリ カレーとスープを前に並べて上機嫌

「みゆちゃんカレー美味しい!野菜が沢山入ってる スパイスでしっかり辛めなのに甘さはココナッツ?」さすがだな はるかさんの舌には感心してしまう
「出汁として使った後なんでこくをたすために 良くわかりましたね」嬉しそうに「美味しい 複雑な味が1つになってる ゆう幸せだね」笑いかけるけど食べるのに夢中
「お昼ほとんど食べなかったんだ ゆう何で?みゆちゃんゆうが使ってる食器は全て木か陶器だよね 意味は?」意味は
「弟達がプラスチックやゴムのが嫌いで 沢山木や陶器のを買ったんです 割れたり大変だけど丁寧に使う事を覚えるし 食べることは命を貰うことって教えたら自然と頭を下げていただきますをするようになりました たぶんゆうくんのママも試行錯誤しながら子育てしてたんじゃないかな ゴムのおしゃぶりも嫌いだし コップも上手に飲むしゆうくんも嫌だから必死に順応して 生きる事に真っ正直 合わせてあげたりダメだって教えたりそれは私達の仕事ですよね」

 




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