この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「お邪魔しました また後でみゆ待ってるよ」軽く手をあげて出ていく 無しだわ!もう!
囁くように 毎日口説きに来るって なんなの 災難がフランスから来たの?
「大丈夫か?」課長の心配そうな顔 頷くと「何でも相談して」まぁ平気だよね たぶん
仕事を終わらせて 行きたくないなぁ
「榊さん会議に付き合ってもらえますか」なるほど近藤さんか 考えることは一緒だな 
「今行きます」仕方無い 「席はずします」

会議室にルカさんと「待ってたよ この前の人がわざわざ来てくれたんだ ワイン試飲してポスターも決めちゃいたいから」ミィシェーレさんの笑顔

「宜しくお願いします」この前飲めなかったから嬉しい
真剣に企画をまとめてく デザインの人も参加

「以上です 必ず成功させましょう」近藤さんの言葉に皆がバラバラと解散
近藤さんと残って細かく問題点が無いか見直し
「みゆ コーヒー飲みいかない?」行かない
「もう少しなんで 終わりましたら経理に戻り残りの仕事を片付けたいので」ミィシェーレさんに 断ると 残念って
ルカさんと行って来れば良いのに

「これで大丈夫だね 榊さんありがとう」じゃあ残りの仕事しなきゃ 経理に戻る
頭の中は数字でいっぱい だけど嫌じゃない 

少し集中力がきれてきた コーヒー飲もうかな
ゆっくり伸びをすると
『榊さんマティアスの秘書になるのか?』ルカさんがバタバタと入って来る フランス語だし皆が此方を見てるし なんなのいったい
『なりません 私は経理です』課長が「なんなんですか?!」そうなるわな
「少し外します」休憩室に

『なんなんですか?何度も説明してますが私はこの仕事に満足しています』小さなため息 悪かったって言われても
「マティアスが嬉しそうに言ってたから」怒られた子供みたい 
「参加させてもらい勉強になりますが私は裏方が好きです」わかった って大丈夫だよね
ルカさんが前に飲んでいたコーヒーを買い渡して
「この企画を成功させましょう」私もコーヒーを買い席に戻る
「榊さん大丈夫か」課長が「大丈夫です お騒がせしました」私が頭を下げると何でも言ってくれって 
ありがたい とりあえず仕事終わらせなきゃ

コーヒーを飲んで残り 頼まれた仕事も 

「みゆご飯行こう 寿司食べたいんだ」また来たよ ミィシェーレさんが此方に歩いてくる
仕方無い 課長の側に






/483ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ