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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
扉を閉めて厨房で作業 

一段落 ゆっくりお風呂に疲れた
布団にくるまりすぐに寝てしまう もう全部夢の中

小さな携帯の音「ゆうくんかな」飛び起きる 顔を洗ってコンタクトして 
「くまさん おはようございます」私が言うとゴメンねって「大丈夫ですよ くまさん出来たんです はいベスト とゆうくんおはよ おいで」ぎゅってまだ眠いのに寂しくなったかな
「くまさんは寝てて下さい」おんぶして厨房に ゆうくんは背中で寝てる

小さなノックの音「みゆちゃんおはようさん てかいる?」居ますよ だけどお化粧がまだだし
「なんもかまへんで 寝起きか?」ではないけど 出たくないなぁ「「かまへん 朝早いんやし てかこんな時間に起きるんか?」時刻は5時少し前
「ゆうくんが不安になってぐずるんです だからだいたいこの時間位になります」私が言うと
「ゆう預かるで 素っぴんでも気にせんで良いで 恥ずかしないよ 俺男ばっかの兄弟やし大変なんわからんけど目が無くなるとか 口無いとかじゃないんやったら大丈夫やで」お化けじゃあるまいし 
眼鏡をかけてゆっくり扉を開ける
「おはようさん なんやお化粧せんかって可愛らしいやん るいが隠したがるわけやわ ゆう預かるで重いやろ 何時ものお人形さんみたいなんより俺は好きやな 図々しいけど朝御飯食べれる?」私が頷くとぎゅって ほんまにありがとうって 
背中のゆうくんを大事そうに抱っこして 朝御飯宜しくってソファーに

優しい人達 さぁ仕上げ美味しくなぁれって心を込めて

「良い匂いやな これ何?」カウンターにゆうくんは昨日ゆきとさんが寝てた場所でぐっすり寝てる
「小籠包にチマキ もやしと胡瓜と笹身の中華サラダ豚キムチもありますよ」小さく手を叩く
カウンターに並べるとさっそく食べてる 
「チマキ美味いな 角煮が入ってる」熱々の小籠包を慎重に口に 美味いって ラー油を一滴
嬉しそうに食べてると「グェ 何すんねんシュウ!」後ろからしゅうせいさんが 小さな声で抗議
「何一人で食ってんだよ みゆちゃんおはよう てか素っぴんじゃん 可愛い幼くなるんだな 俺達の側では気を使わないで」俺もって
二人でテーブルにそこにケータイの着信音
「はるかさんです」私がゆきとさんに言うと ケータイを受け取り「なんだよはるか」小さな声でケンカ
「玄関前に居るって」ため息 皆でご飯だな




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