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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
皆と一緒 受け入れてるふりだけ

「みゆちゃん今日は休み?」しゅうせいさんが食べたお皿を持って来ながら 頷くと ゆうくんともう少し遊んでたいから嬉しいって くまさんもいるし
「僕は病院に」ご馳走さまって
さぁ片付けしなきゃ とお化粧してやっぱり落ち着かない

厨房に戻るとくまさんとしゅうせいさんがゆうくんと追いかけっこ?かな ハイハイしたり歩いたり

チャイムの音「タイムオーバーか」しゅうせいさんが渋々「みゆちゃん行って来る」玄関までお見送り
手を振ると よし!って出ていく

「みゆちゃん 公園行こうか」ハーイ 厨房を片付け家の戸締まり るいにライン

皆でゆっくり歩き出す ベビーカーはくまさんが押して
しっかり歩く姿が可愛い おしめはさっき替えたからご機嫌 
公園に着いて暖かな陽射しにホッとする
久し振りに来たな 遊ぶ姿を見ながらぼんやりしてると
「見付けた みゆ」?!宮坂さん?「お前なんだ!」くまさんがゆうくん抱えて此方に
「なんとなく犯人がわかったんだ 確認の為に一緒に来て」私をお姫様抱っこ「歩けます!」みゆちゃんを離せ!ゆうくんが泣き出す 
「煩いな てかみゆ結婚して無いはずだろ?此処じゃ目立つし移動するぞ おいでっかいの行くぞ」歩き出す 降ろしてはくれないんだ
「みゆちゃんを離せ」に無視 大きなワゴン ハイエース ゆっくり降ろして 乗ってって
「あんたはどうする?必要なのはみゆだけなんだけど」一緒に行くって 私にゆうくんを渡してベビーカーを取りに 皆で車に
「みゆ こいつ知ってる?」写真を渡して
この人 あの人だ 父の所で働いてた この前レストランで会った 思わず目を反らす
「大丈夫か?解決してやるから俺のも手伝って」俯く私の頭を優しく撫でてくれる

車は大きな一軒家に「降りて 家の1つ」
皆で奥に「この書類見て 俺じゃわからないんだけど違和感なんだ」沢山の領収書
「あんたは此方な チビも」嫌だ!側にいるっていってるけど無視 睨み付け 行くぞって
「みゆちゃんなんかあったら直ぐとんでくるから」引き摺られる様に出ていく
仕方無い 書類に目を通す 

「どう?」くまさん達は隣の部屋に 私が無言で何枚かの領収書を渡す
「これが何?」私の側に数字が誤魔化されてる箇所を指す「待って」

「これもお願い」今度は書類とパソコン 詳しく調べる





 
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