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第10章 それぞれの思惑　想い　念い

説明がなんだかよくわからない
「久し振りにパーティだな　聡さんこの頃てかみゆに会ってからなんだかハギと調べだして真面目に会社を動かし出したんだ　俺バカだから車の運転や雑用してるんだけどスーツ着て出掛けたり　元々頭が良いしあの容姿だし目立つんだよな」って言われても
「あのパーティって？」　？パーティーだよ　って説明無し
「悪いなこいつコミ力　ゼロなんだわ　頭が銀だから銀　俺は千夜　センって呼んで　パーティーは親しい人間を集めてやる打ち上げみたいな感じ　ケータリング呼んで踊ったり騒いだり　最近はさとしが忙しくて前は毎週末集まって騒いでたんだ」で？
「みゆちゃんはてか榊さんかな　ゴメンだいたい調べたんだ　会社員　資格後は知らないよ　履歴書位の事を教えてもらって皆が賛成して榊さんは此処に　俺達は皆何処かしら壊れてる　他人を受け入れるには覚悟が必要なんだ　銀は親からのネグレクトと性的虐待　俺はこれ」右足が義足　
「親友と足を失ったよ　それと楼には気を付けて優しいけど恋愛をゲームだと思ってる　相手が夢中になると捨てる　あいつの義理の母が原因　アイツは女性や愛を憎んでる　青い頭が葵コイツは安全だよ　可愛らしい男の子が恋愛対象だから　後はわからなければ聞いて」ニッコリ笑われても　帰りたい　るいにぎゅってしてもらいたい
「銀　運転して買い出し行くよ　接待で経費が出るみたいだし料理人はいるから大丈夫ってさとしが　みゆちゃんなんかいる？」青い頭だから葵さんかな
「話がまだわからないんですけど？」大丈夫！って「適当に買ってくるね　千夜後宜しく」誰か落ち着いて話し合えないのかな　くまさんは？
ゆうくんの側でうたた寝　もう！
「怖がらないで　絶対に榊さんに触れないこと何度もさとしに言われたんだ」私は後何すれば？
「移動するよ　赤ちゃんは君が連れてくよね？でっかいの！姫さまの移動だよ　兵隊が寝てちゃ意味無いだろ」呆れ顔　くまさん慌ててる　可愛いから許せる

車に乗り「運転は出来ないから楼に運転させるから」
直ぐに「安全運転するから任せて」また派手なの来たよ　綺麗な顔　長い髪を緩く結んで微笑む姿は完璧　だけど　しゅうせいさんには敵わないなぁ
王子様みたいだけど作り物の笑顔がゾッとさせる
「あの帰りたいんですけど」二人でダメって　くまさんとため息　休日が台無し