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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い

「るいこれが終わったら皆で帰りましょう ね私は大丈夫 ゆうくん宜しくお願いします」なるべく優しくるいの目を見つめながら
「みゆには敵わないなぁ 良いよ」だけどこの貸は大きいからね 小さな声で やっぱりかぁ
「話を聞こう はるかみゆを宜しく くま行くぞ」ぎゅってして みゆなんかあったらすぐ呼んで 携帯を振る やっぱりるいが好き 頷く私に微笑んでくれる
歩き出するいの後ろくまさんがゆうくんを抱っこ
さぁさっさと終わらそう
「はるかさんお願いします」了解料理長 おどける姿にホッとする
黙々と用意 何人分かなんてわからないから少し多めに
サラダ皿や食器はパーティー用のがたくさんあるから次々盛り付ける
「綺麗だね これはハギのリクエスト?ビーフストロガノフ良い匂い これ味見して良い?」葵さんが出来上がった料理を見ながら
「みゆちゃんって言って良い?ケータリングのは味気無いし シェフを呼んだこともあるけど気取ったイタリアンばかりで 今回は過去一番だよ 和洋中にハギのリクエストロシア料理 エビチリ大好き 和風の角煮 八角ダメだから嬉しい ヤバイモチコチキンにあれタコライスじゃん」葵さんが興奮する横で千夜さんが「味も最高だよ 味見したけど箸が止まらなくなりそう」ズルイって 二人のやり取りが仲良しだってわかる
「材料が最高級なんですよ 後はオーブン料理なのでテーブルのセッティングお願いします お手伝いありがとうございました」私が言うと二人揃って 了解って さぁもう少し
「アッヤバイ」オーブンのパイが思いのほか重くてビックリした
「大丈夫!?」はるかさんが駆け寄る 手首に赤い筋 火傷は慣れっこ これぐらいなんでもない
ゆっくりミトンを取り上げられ 呼んでよ!って
「大丈夫ですよ ありがとうございます」って言うと もう!呼ばないとキスするからねだって 笑ってダメって私が言うと
「やっと笑った 何時ものみゆちゃんだ やっぱり笑顔が一番可愛い すぐ冷やして」安心する 優しい優しい声
「執事さん ワカモレを作ってくださいな ディップソースにしてタコスに付けて食べれる様にしたいんです あんなにアボガドあるから」指差した先20個位の山 了解って
「みゆちゃん!ゆうが暴れる」くまさんが わぁ本気で泣いてるな
「預かりますよ ゆうくん味見してね」私が
「みゆには敵わないなぁ 良いよ」だけどこの貸は大きいからね 小さな声で やっぱりかぁ
「話を聞こう はるかみゆを宜しく くま行くぞ」ぎゅってして みゆなんかあったらすぐ呼んで 携帯を振る やっぱりるいが好き 頷く私に微笑んでくれる
歩き出するいの後ろくまさんがゆうくんを抱っこ
さぁさっさと終わらそう
「はるかさんお願いします」了解料理長 おどける姿にホッとする
黙々と用意 何人分かなんてわからないから少し多めに
サラダ皿や食器はパーティー用のがたくさんあるから次々盛り付ける
「綺麗だね これはハギのリクエスト?ビーフストロガノフ良い匂い これ味見して良い?」葵さんが出来上がった料理を見ながら
「みゆちゃんって言って良い?ケータリングのは味気無いし シェフを呼んだこともあるけど気取ったイタリアンばかりで 今回は過去一番だよ 和洋中にハギのリクエストロシア料理 エビチリ大好き 和風の角煮 八角ダメだから嬉しい ヤバイモチコチキンにあれタコライスじゃん」葵さんが興奮する横で千夜さんが「味も最高だよ 味見したけど箸が止まらなくなりそう」ズルイって 二人のやり取りが仲良しだってわかる
「材料が最高級なんですよ 後はオーブン料理なのでテーブルのセッティングお願いします お手伝いありがとうございました」私が言うと二人揃って 了解って さぁもう少し
「アッヤバイ」オーブンのパイが思いのほか重くてビックリした
「大丈夫!?」はるかさんが駆け寄る 手首に赤い筋 火傷は慣れっこ これぐらいなんでもない
ゆっくりミトンを取り上げられ 呼んでよ!って
「大丈夫ですよ ありがとうございます」って言うと もう!呼ばないとキスするからねだって 笑ってダメって私が言うと
「やっと笑った 何時ものみゆちゃんだ やっぱり笑顔が一番可愛い すぐ冷やして」安心する 優しい優しい声
「執事さん ワカモレを作ってくださいな ディップソースにしてタコスに付けて食べれる様にしたいんです あんなにアボガドあるから」指差した先20個位の山 了解って
「みゆちゃん!ゆうが暴れる」くまさんが わぁ本気で泣いてるな
「預かりますよ ゆうくん味見してね」私が

