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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い

そうだ 忘れてた「ゆうくんご飯食べれてなかったかも 持って来てるんです」木の器に木の食器
「ね♪ゆうくんご飯にしましょう とりあえず」くまさんが抱っこして厨房の端に椅子を持って来て
「スープをどうぞ」スプーンを持つと涙が貼り付いた顔でピタリと泣き止んで食器に顔を
「ダメだよ いただきますだよ ゆっくり逃げないから」くまさんが慌ててる
二人羽おりみたい 頭を下げて勢いよく食べ始めるゆうくんに悪戦苦闘
「みゆちゃん無くなりそう 次お願い」フードファイターみたいなゆうくん でも可愛い
「はい 次は鳥団子とお豆腐のおじやです」夢中で食べる姿に早く気が付いてあげれなくて可哀想な事をしたと反省 少し落ち込む
「みゆちゃん食器まで持ち歩いてるの?」頷いて でもお昼気が付いてあげれなくてって言うと
「持ってるなんてすごい ゆうの事ほんとにありがとう」ありがとうの言葉に救われる 嬉しい一言
「私に出来る精一杯をゆうくんにしてあげたいんです 母親の愛情には敵わなくても 笑顔でいてくれるだけで嬉しいから」優しさを皆がくれるから頑張れる
「なんや此処でもみゆちゃんが料理長か?ほんまにどないなってるんや 電話したら るいは怒り狂ってるわハルの説明は冷静を通り越してブリザードみたいな感じやわ はるかゆうくんのおんぶ紐 と布団
はよ帰ろう しかし良い匂いやな」急にゆきとさんが 何時もの調子で
「みゆちゃんテーブルに運ぶよ 下から温められるのと冷やせるのあるから持って行くね バイキング形式で さっき食べたのにお腹減ってきた」お前誰や!みゆちゃんてなんや!!
ゆきとさんが怒ってる なんだかテンションの上がり下がりが面白い「良いんです お願いします 出して下さい ゆきとさんもお願いします」出来たてのミニグラタン パイ生地の真ん中にクツク焦げ具合も良い感じ キッシュとケーキどんどんテーブルに
「お腹すいたなぁ それ何?」フライパンの回鍋肉を見せて「賄いです セッティングして片付けしたらご飯にしましょう」ゆきとさんが万歳してる
「みゆちゃんゆうくんが」スプーンを握りしめたままウツラウツラ 取り上げると泣くからって困り顔のくまさん
「ゆうくん口開けてね」ゆっくり口の中に歯磨き用のガーゼ「はいご飯は終わり」ぎゅってしてスプーンを縫いぐるみに背中におんぶ
「さぁもう少し」
「ね♪ゆうくんご飯にしましょう とりあえず」くまさんが抱っこして厨房の端に椅子を持って来て
「スープをどうぞ」スプーンを持つと涙が貼り付いた顔でピタリと泣き止んで食器に顔を
「ダメだよ いただきますだよ ゆっくり逃げないから」くまさんが慌ててる
二人羽おりみたい 頭を下げて勢いよく食べ始めるゆうくんに悪戦苦闘
「みゆちゃん無くなりそう 次お願い」フードファイターみたいなゆうくん でも可愛い
「はい 次は鳥団子とお豆腐のおじやです」夢中で食べる姿に早く気が付いてあげれなくて可哀想な事をしたと反省 少し落ち込む
「みゆちゃん食器まで持ち歩いてるの?」頷いて でもお昼気が付いてあげれなくてって言うと
「持ってるなんてすごい ゆうの事ほんとにありがとう」ありがとうの言葉に救われる 嬉しい一言
「私に出来る精一杯をゆうくんにしてあげたいんです 母親の愛情には敵わなくても 笑顔でいてくれるだけで嬉しいから」優しさを皆がくれるから頑張れる
「なんや此処でもみゆちゃんが料理長か?ほんまにどないなってるんや 電話したら るいは怒り狂ってるわハルの説明は冷静を通り越してブリザードみたいな感じやわ はるかゆうくんのおんぶ紐 と布団
はよ帰ろう しかし良い匂いやな」急にゆきとさんが 何時もの調子で
「みゆちゃんテーブルに運ぶよ 下から温められるのと冷やせるのあるから持って行くね バイキング形式で さっき食べたのにお腹減ってきた」お前誰や!みゆちゃんてなんや!!
ゆきとさんが怒ってる なんだかテンションの上がり下がりが面白い「良いんです お願いします 出して下さい ゆきとさんもお願いします」出来たてのミニグラタン パイ生地の真ん中にクツク焦げ具合も良い感じ キッシュとケーキどんどんテーブルに
「お腹すいたなぁ それ何?」フライパンの回鍋肉を見せて「賄いです セッティングして片付けしたらご飯にしましょう」ゆきとさんが万歳してる
「みゆちゃんゆうくんが」スプーンを握りしめたままウツラウツラ 取り上げると泣くからって困り顔のくまさん
「ゆうくん口開けてね」ゆっくり口の中に歯磨き用のガーゼ「はいご飯は終わり」ぎゅってしてスプーンを縫いぐるみに背中におんぶ
「さぁもう少し」

