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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い

「太陽?」頷く千夜さん 震える声で「旅人 重く鎧みたいなコートを脱げずに 北風にさらされる度に幾重にも重ね着 だけど太陽の優しい暖かさに救われたよ」確か童話の北風と太陽 だから私を見ないでよ なんだか居心地悪いし話違う気がするんだけど
「みゆは太陽か 確かに美味しい料理 まだ何か作れる?和食が人気で キンピラゴボウが完売 後も残りわずか 何でも良いから宜しく」宜しくって片付け終わりなんだけど
「わかりました だし巻き卵にナシゴレン パッタイに肉豆腐 茄子の煮浸し ワッフル型があるんでブリュッセル風の簡単なチョコとベリーのワッフル 余った果物でクレープも」動き出す私に
「榊さんチビ預かるよ」千夜さんが ゆっくり渡すと あったかいな 可愛いなぁって大事そうに抱きしめる
「みゆすごいな 宜しく 後で取りに来る」珍しいものでも見るみたいに千夜さんを見て柔らかく笑う たぶん自然な笑顔
厨房で夢中で作ってると「良い匂い センが子守してるって聞いて来たけどヤバイクレープ?ワッフル?甘いの大好きなんだ 味見できる?」今度は誰?てかさっきいたなぁ 背がやたら大きな人 くまさんと同じぐらいでスラッとしてるけど隙がない感じのSPみたいな立ち姿
「忍か?榊さん さとしの護衛係だよ 身辺警護専門 こんな所にいて大丈夫なのか?さとしは?」楼が側にいるって 視線はワッフルに
「食べますか?」に激しく頷く
アイスココア ワッフルにバニラアイスを添えて渡すと嬉しそうに笑う 強面だから不気味でアンバランス ちょっとホラー
「笑って良いよ この面で甘いスイーツが大好き 3食菓子パンにコンビニのプリン ハギが苦虫を噛み潰したみたいな嫌そうな顔で見るんだ ハギは甘いもの全般苦手だから」しかし食べるなぁワッフルを食べ終わってクレープを見てる どうぞって渡すとかぶり付く 3口で終わり
「シノブお前は何やってんだよ ミイラ取りがミイラか?宮坂さんに料理運べって言われて帰って来ないし 楼が怒ってるぞ」この人もいたなぁ
「キラ旨いよ これヤバイ クレープが蕩けるんだよ」忍さんの笑顔の方がヤバイよ わんこ蕎麦みたいに食べてくから追い付かない
旨いな 二人で 無くなっちゃう!「さとしに怒られるぞ それぐらいにしとけ榊さんが困るだろ 持って行けよ」千夜さんが苦笑い
二人で顔を見合わせ ヤバイって
「みゆは太陽か 確かに美味しい料理 まだ何か作れる?和食が人気で キンピラゴボウが完売 後も残りわずか 何でも良いから宜しく」宜しくって片付け終わりなんだけど
「わかりました だし巻き卵にナシゴレン パッタイに肉豆腐 茄子の煮浸し ワッフル型があるんでブリュッセル風の簡単なチョコとベリーのワッフル 余った果物でクレープも」動き出す私に
「榊さんチビ預かるよ」千夜さんが ゆっくり渡すと あったかいな 可愛いなぁって大事そうに抱きしめる
「みゆすごいな 宜しく 後で取りに来る」珍しいものでも見るみたいに千夜さんを見て柔らかく笑う たぶん自然な笑顔
厨房で夢中で作ってると「良い匂い センが子守してるって聞いて来たけどヤバイクレープ?ワッフル?甘いの大好きなんだ 味見できる?」今度は誰?てかさっきいたなぁ 背がやたら大きな人 くまさんと同じぐらいでスラッとしてるけど隙がない感じのSPみたいな立ち姿
「忍か?榊さん さとしの護衛係だよ 身辺警護専門 こんな所にいて大丈夫なのか?さとしは?」楼が側にいるって 視線はワッフルに
「食べますか?」に激しく頷く
アイスココア ワッフルにバニラアイスを添えて渡すと嬉しそうに笑う 強面だから不気味でアンバランス ちょっとホラー
「笑って良いよ この面で甘いスイーツが大好き 3食菓子パンにコンビニのプリン ハギが苦虫を噛み潰したみたいな嫌そうな顔で見るんだ ハギは甘いもの全般苦手だから」しかし食べるなぁワッフルを食べ終わってクレープを見てる どうぞって渡すとかぶり付く 3口で終わり
「シノブお前は何やってんだよ ミイラ取りがミイラか?宮坂さんに料理運べって言われて帰って来ないし 楼が怒ってるぞ」この人もいたなぁ
「キラ旨いよ これヤバイ クレープが蕩けるんだよ」忍さんの笑顔の方がヤバイよ わんこ蕎麦みたいに食べてくから追い付かない
旨いな 二人で 無くなっちゃう!「さとしに怒られるぞ それぐらいにしとけ榊さんが困るだろ 持って行けよ」千夜さんが苦笑い
二人で顔を見合わせ ヤバイって

