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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い

優しいはるかの声に「わかった この場所わかるかも またラインする」必ず待ってる事約束させて
少しして「「宮坂って確か母親が女優だよな これ別荘だ パーティー行ったことある」」って詳しい地図付きで シュウはこれから撮影
「待ってる 必ずラインして」珍しい人の事に関心がないのに 思わず笑うと
「皆みゆちゃんが大好き るい大変だね さぁ迎えに行こう」はるかの言葉に頷く 誰にも渡さない みゆの心が離れないように努力もするし強くならなきゃ
途中ゆきちゃんからも電話 はるかが説明してるけど珍しく本気で怒ってる 人が怒ってると妙に冷静になる 早くぎゅてしてあげたい 泣き虫で強がり 優しくて我慢強いのに無理して電池切れになる
やっと自然に笑ってくれるようになったのに 待ってて直ぐに迎えに行くから
「この建物だ!るい正解だよ」はるかが 確かに立派な洋館
正面から行くか 車を近づけると「早い到着だな」スマートな立ち姿 喰えない笑顔
「みゆ達を迎えに来た」僕の言葉を無視して歩き出す 門をゆっくり開けて
「車はこの奥に」言ってまた歩き出す 従うしかないか はるかと顔を見合わせ頷く
建物の中に無言のまま 扉を開けるのに何回も指紋だったり数字だったり複雑
「あの先にいるよ」最後の扉 思わず二人で走り出す 気持ちが焦る
「みゆ!大丈夫か?」はるかも走り寄る 嫌な予感厨房にいるし くま達は?とりあえず
「帰ろう」側にぎゅてぎゅて 小さな身体 疲れてるし気を張ってたんだろう
「ダメだよ 全てクリアにするんだから みゆ料理人なんだから宜しく 草壁さんはこっちにえ~と確か」はるかが1歩前に かなり怒ってるなぁ みゆってなんだよ!腹立つなぁ
はるかの冷静な静かな怒りの声
「大丈夫です ありがとうございます」腕の中みゆ?凜とした優しい声
「料理すれば良いんですよね はるかさんお願い出来ますか?ペリメニ ビーフストロガノフ キエフ風カツレツを作りたいんです」嫌な予感適中
ロシア料理だねじゃないだろはるかも
「みゆ!!」なんだよ アイツがなんか言ってるけど知らないし
「るいこれが終わったら皆で帰りましょう ね私は大丈夫 ゆうくん宜しくお願いします」優しく甘い甘い声 マジかよ わざとだな ゆっくり目を見つめると揺るぎない決意 仕方無いな 巻き込まれてやるか
「みゆには敵わないなぁ 良いよ」
少しして「「宮坂って確か母親が女優だよな これ別荘だ パーティー行ったことある」」って詳しい地図付きで シュウはこれから撮影
「待ってる 必ずラインして」珍しい人の事に関心がないのに 思わず笑うと
「皆みゆちゃんが大好き るい大変だね さぁ迎えに行こう」はるかの言葉に頷く 誰にも渡さない みゆの心が離れないように努力もするし強くならなきゃ
途中ゆきちゃんからも電話 はるかが説明してるけど珍しく本気で怒ってる 人が怒ってると妙に冷静になる 早くぎゅてしてあげたい 泣き虫で強がり 優しくて我慢強いのに無理して電池切れになる
やっと自然に笑ってくれるようになったのに 待ってて直ぐに迎えに行くから
「この建物だ!るい正解だよ」はるかが 確かに立派な洋館
正面から行くか 車を近づけると「早い到着だな」スマートな立ち姿 喰えない笑顔
「みゆ達を迎えに来た」僕の言葉を無視して歩き出す 門をゆっくり開けて
「車はこの奥に」言ってまた歩き出す 従うしかないか はるかと顔を見合わせ頷く
建物の中に無言のまま 扉を開けるのに何回も指紋だったり数字だったり複雑
「あの先にいるよ」最後の扉 思わず二人で走り出す 気持ちが焦る
「みゆ!大丈夫か?」はるかも走り寄る 嫌な予感厨房にいるし くま達は?とりあえず
「帰ろう」側にぎゅてぎゅて 小さな身体 疲れてるし気を張ってたんだろう
「ダメだよ 全てクリアにするんだから みゆ料理人なんだから宜しく 草壁さんはこっちにえ~と確か」はるかが1歩前に かなり怒ってるなぁ みゆってなんだよ!腹立つなぁ
はるかの冷静な静かな怒りの声
「大丈夫です ありがとうございます」腕の中みゆ?凜とした優しい声
「料理すれば良いんですよね はるかさんお願い出来ますか?ペリメニ ビーフストロガノフ キエフ風カツレツを作りたいんです」嫌な予感適中
ロシア料理だねじゃないだろはるかも
「みゆ!!」なんだよ アイツがなんか言ってるけど知らないし
「るいこれが終わったら皆で帰りましょう ね私は大丈夫 ゆうくん宜しくお願いします」優しく甘い甘い声 マジかよ わざとだな ゆっくり目を見つめると揺るぎない決意 仕方無いな 巻き込まれてやるか
「みゆには敵わないなぁ 良いよ」

