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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
だけどこの貸しは大きいからな 気持ちがゆっくり落ち着く 
「話を聞こう はるかみゆを宜しく くま行くぞ」一度決めたら頑固なみゆ 大好き心を込めてぎゅて
よし早く切り上げよう

はるかに後を頼んで歩き出す

又黙々と歩き出す 豪華な応接室に案内されて
「でっかいのとチビは隣の部屋に 草壁さん紅茶にしますかコーヒーが良いですか?」首を振る僕に
「何もいれませんよ安心して下さい」馬鹿丁寧な態度 くま達は渋々隣の部屋に

「さて話なんですが 今回の暴挙お許しください。みゆっと榊さんには怖い思いをされた事をお詫び申し上げます 睨まないで下さい 簡潔に言うとストーカーはと言うか探偵なんですが依頼者がいまして それがおそらく榊さんにも見せたのですがお父様の所で働いてた輩であろうと推測出来ました
探偵と言っても合法すれすれ 早く全てを終わらしたくて無理をしました」頭を下げるがそんな事どうでも良い
緊張感と空気も動かないような静けさ

小さなノックの音
「なんだ?」銀の頭「集まってきたよ 広間に通す?」緊張感ゼロ フッと息を吐く
「銀ありがとう 宜しく」はぁーいって 子供か?
クスクス笑い
「失礼 彼は銀 私の仲間は何処か世間ずれしてて 個性が強い それは時に軋轢を生み排除の対象になる人と違う事が生き辛く時に存在さえ殺されてしまう 貴方の想い人は全てを消して馴染もうと必死 始めてみた時光の中歩く天使かと思った2度目に会った時は翼もオーラも殺して笑いもしない人形になってた
賢い人だ 違う事は憧れ だけど違いすぎることは羨望と嫉妬 圧倒的に多い普通の人に合わせることを選んだ
普通の何が悪い?毎日を必死に生きる それが惨めか?綺麗に産まれてれば 金持ちに産まれてれば無い物ねだり初めから貰って生まれてくることは不公平なのか?彼等は普通ではないのか?
失礼話が脱線しました 貴方にもお手伝い頂き彼女を全力で守りましょう 俺らは陰 貴方達は光 天使の笑顔が見たいだけです 宜しくお願いします」
頭を深々と下げる
「まだ全てに納得した訳じゃない とりあえずこの茶番劇を終わらしたいそれが答えだ」僕の言葉にありがとうございますって ほんとにコイツ喰えない奴だ

一旦戻り皆で食事
「着替えて」に仕方無く ゆきちゃんも合流
執事みたいなスーツ 青い頭のが
「すげえ圧巻だな デカイのはヤバイな」
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