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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「くま飲み過ぎ注意な みゆただいま」るいだ
皆がテーブルに みゆちゃん後は ゆきとさんのお母さんが 鍋の材料 食後にのデザートの出しかた
「片付けは私がやりますので 後は宜しくお願いします」私が言うと どこかに?って少し出てきますって言うと 少しうつむいて了解って 
「これ はるかさんに渡してくれますか?これはゆうくんに」クッキーや晩御飯 小さなセーターは今朝出来上がった物
「宜しくお願いします」頭を下げて 振り向かないで奥に 又三人で今度は笑顔で会えれば良い

着替えてそっとマンションを出る 
「どうしよう?今からなんて友達も捕まらないし」小さくため息 
車でドライブしよう あてなんてないけど
「開けてみゆちゃん」しゅうせいさん?!何で?
黙って後ろに深く被った帽子にサングラス 芸能人だ


ゆっくり車を走らす 
「何で」私が言うと腹立たないの?って質問に質問で返される 腹立つ?
「預けるだけ預けて 迎えにも来ない 自分の子供なのにで迎えにわざわざ行って説得 みゆちゃんはお払い箱」そんな感じになるのかなぁ 

?携帯誰だろう 知らない番号 路肩に駐車
「はい?」私の声にかぶせるように「みゆ 葵が飯食わないんだ 今時間ある?メモって此処に来て」電話がきれる 宮坂さん?強引だなぁ
るいは怒りそうだし無理かな「誰?」私の説明に
「面白そうだな」ダメでしょう 売れっ子俳優なんだから 場所検索してるよ
「みゆちゃん行くよ」行かないよ ダメだよ私が運転を渋ると「抱きしめて顔さらしても良いんだよ 明日は週刊紙かな」ああぁ!もう知らないから

「この場所行ってみたかったんだ」ナビだとこの山の上だな
「昔まだ母が正気だったとき父とデートした場所 宮坂が買い取ったんだ 数年前に潰れたんだけど今どうなってるんだろう」小さく呟く

仕方無い付き合うか 案外狭い道をひたすら上へ 

頂上に 優雅な建物
立派な日本家屋?洋館と和洋折衷 美しい佇まい
「みゆ遅い あんたは俳優の脩成だな なんで? まぁようこそ」
私が車を降りると みゆちゃんって葵さんが 約束なんてしてないし毎回人のスケジュール無視

ゆっくり歩き出す宮坂さんと嬉しそうについてくる葵さん ホテルだったのかな?美しく整えられた庭に面したバルコニーにはイスとテーブル 

扉を開けるとやっぱりチェックインデスク
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