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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「だけど?」歩き出すのは痛みや怖さ もと来た場所さえ無くすかもしれない だけどただ惰性で毎日過ごす景色の変わらないつまらない時間なら泣きながらでも一歩進まなきゃ 永遠でなく明日終わるかもしれない人生を笑って終わらせたいなら
 
大爆笑された?「好きだわその考え 確かに守るなら攻撃しなきゃ自分の居場所さえ奪われてしまうもんな ダメなら一歩前に 景色が変われば又何か見つかるかもしれないし人と比べるのは時間の無駄だわな 始めから一緒じゃない 不公平が当たり前の世の中で腐ってらんないな」まぁ良いか

携帯の音「みゆ?」心配性な旦那様 横から電話を取られた!
「大事なお姫様を接待中 焼きもち焼くなよ 日頃の労をねぎらってんだ ちゃんと送り届けるよ 我が儘王子も一緒にな」さっさと電話をきってしまう
そしてまた大爆笑
「慌てるルイなんて珍しい 冷静で涼と二人で兄貴みたいな奴等だけどなかなか本音や弱さなんか見せないのに 相当慌ててたよ」まだ笑ってる
明日仕事?そろそろ送るよって 待って誰が?

「オーイ呼んだ?」そこに「人使い荒いな まぁ良いか 代行やってる矢田です」?ともう一人

「大事に送れよ スター俳優とお姫様だ」なんて 
了解しました 矢田さんが答える
「みゆちゃん何時でも来て」高そうな指輪を小指に「これを返しにね 俺も参戦 ご飯又食べに行くから なっちゃん起きろ!」耳をぎゅって「痛い!」もそっと起きて「フウ カードで」 慌てて私が財布を出すと「奢りって言った まだまだお世話になるから」曖昧に頷くしかない

「乗ってください」私が私の車の後部座席になぜかしゅうせいさんも 着いたら起こしてって横に又膝枕
「では出発します」不思議自分の車なのに運転してないなんて 窓から見える景色明日からまた仕事

もうすぐマンション 皆帰ったかな?仲直り出来たかな?
「着きましたよ」駐車場にはくまさんとるいが ありがとうございました お金は?
「大丈夫ですよ」ニッコリ 
しゅうせいさん着きましたよ?私の声に キスして良い?寝起きのアンニュイな感じ掠れた声に甘えたな瞳
「ダメです」ニヤッて笑って起き上がる時に軽く首筋にキス 痛!もう!?上機嫌で車から降りてく
「ありがとうございました」私が言うと「はい」って車のキーを渡される 疲れたぁ
「みゆ!お帰り」るいが 業者さんが自分達の車で帰ってく
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