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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
テーブルにくまさんが持って行く 食器の片付け 歩き回る私 

タイセイさんがるいに「俺家事なめてた」呟くと「朝から晩まで休みなし 無休で昇級も賞与もなし小さなありがとうが唯一のご褒美なんて報われないだろ 大切にしろよ てか早く解決しろ シュウまで居着いて迷惑してんだから」シュウがニヤニヤ
「機嫌なおせよ みゆちゃん心配してるよ 迷惑かけてるのはわかってる 巻き込まれて戸惑いそれでも協力してくれてるんだ 悪いとは思ってる」頭を下げるはるか 大人げなかったな

「持って帰りますか?」ゆきとさんが嬉しそうに手を振る 皆のも用意
「みゆ」引っ張られて奥に 何?
私を力いっぱい抱きしめ ゴメン ありがとうって 急にどうしたの?「皆が集まってみゆが笑ってるのに嫉妬して自分で良いって言ったのに苦しくてそんな矛盾で落ち込んで 理屈抜きにダメなんだ」ぎゅっが痛い るいの心の痛みを体感させられてるみたい
「もう!信用ないんですか?」首を振る 
振り向きキスして首筋にも 痛い!「お仕置きです 私はるいの事でいっぱいですよ」じっと見つめると 嬉しそうに笑ってる
「ご機嫌なおして下さい」私の声に自分の首筋を撫でてみゆからキスマークもらったって
時々子供みたいで独占欲が強くて甘えた がんじがらめの愛情に振り回されっぱなし
「さぁ戻りましょう 会社行かなきゃだし皆も仕事ですよ」
すっかり上機嫌「夜デートしようね」ってるいが歩き出す 

「又明日なぁ」ゆきとさんとタイセイさんがちょうど出ていく所 手を振る私に 宜しくお願いしますって頭を下げるタイセイさん
片付け終了「みゆちゃん るいの機嫌なおったね」頷くとはるかさんが 僕もキスマーク欲しいなぁって
いやいや無理だから やっと機嫌なおったのに
「ダメです」時々よくわからないはるかさんの言動
さぁ仕事 るいに行ってきますして


「おはようございます」私の声に「おはよう 榊さん後で手伝って」八木沢課長が 了解しました 
さぁ早く片付けなきゃ

自分の仕事を終わらせて課長の手伝い 
「榊さん?」近藤さんの声 時刻は2時過ぎ 夢中になり過ぎた!
「榊さんは経理なんだ 此方の仕事が終わってからだよ」課長の低い声 なんだか怖いぐらい
わかりましたって帰ってく 悪い俺も手伝ってもらってるのにって 珍しい

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