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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い

優しい甘い声は「千夜さん!」私が言うと
「ダメだよ 狼が涎を垂らしてるんだから どうしたの?ピアノが迷ってたよ?」抱きしめた腕をゆっくり離してくれる 俺は狼かよって宮坂さんが
「すいません勝手に」頭を下げると「みゆの場所でもあるんだから セキュリティが解除されると報せがくるんだ」だから見に来たって
「みゆ晩御飯食べたか?」突然行くぞって私を抱き上げて 軽いなぁって もがいても無理みたい
不思議 嫌悪感はない
私の車に宮坂さんが「鍵 良いなこれシートもカスタマイズした?気に入った」嬉しそうに運転席を覗き込む 早くって子供みたいに手を出す
仕方ない 私が鍵を渡すと早速乗り込み
「良いな シートフカフカなのにしっかりしてる 早くみゆ乗って」私を助手席に引っ張り ハンドルを握りなんだか上機嫌
「好き嫌いないか?その格好は まずは着替えだな」何処行くの?不安でしかない
助手席で小さくなる私に
「ビクビクしてたら頭から食うぞ それとも期待した?」ゆっくり頬を撫でる
「してません!前見て安全運転でお願いします」はぁいって
しばらく走ると「着いたよ 着替えだ」ビルの中の駐車場に
車から降りて 早くって ここ何処?
「いらっしゃいませ なんだ珍しいサトシじゃないの」大柄なおネエ口調の男性 ケイさんはしっかり女装してるけどこの人は喋らなければモデルみたいな男性
「スーツとみゆのドレス宜しく」
あら 彼女ってニヤニヤ 思いっきり首を振ると大爆笑してる どうでも良いだろ めんどくさそうに
「今口説いてるとこ 早くな」セン!お前もスーツ!
歩いて行ってしまう
ジリジリ下がる私に「やだぁ悪いことしてるみたい 捕まえちゃうぞ♪」なんだかアンバランスで頭が大混乱 格好いいし綺麗なのに って一瞬気をとられたら捕まった!
「大丈夫私プロだから 良いわね 綺麗な肌」無理!
優しく背中を撫でて
「怖がらないで 可愛くしてあげるからね♪絶対嫌なことしない サトシにころされちゃうわ」派手なウインク 思わず笑ってしまう私に まぁ笑顔が可愛いってぎゅって テンションがケイさん 思わず
「ケイさんみたい」呟くと「知ってるの!カリスマ的で大親友なの 繊細なデザインは唯一無二よ 待ってて」携帯で
「「ケイ?貴方の子猫ちゃんがウチに来たの!」」なにか賑やかに話してる
「ダメだよ 狼が涎を垂らしてるんだから どうしたの?ピアノが迷ってたよ?」抱きしめた腕をゆっくり離してくれる 俺は狼かよって宮坂さんが
「すいません勝手に」頭を下げると「みゆの場所でもあるんだから セキュリティが解除されると報せがくるんだ」だから見に来たって
「みゆ晩御飯食べたか?」突然行くぞって私を抱き上げて 軽いなぁって もがいても無理みたい
不思議 嫌悪感はない
私の車に宮坂さんが「鍵 良いなこれシートもカスタマイズした?気に入った」嬉しそうに運転席を覗き込む 早くって子供みたいに手を出す
仕方ない 私が鍵を渡すと早速乗り込み
「良いな シートフカフカなのにしっかりしてる 早くみゆ乗って」私を助手席に引っ張り ハンドルを握りなんだか上機嫌
「好き嫌いないか?その格好は まずは着替えだな」何処行くの?不安でしかない
助手席で小さくなる私に
「ビクビクしてたら頭から食うぞ それとも期待した?」ゆっくり頬を撫でる
「してません!前見て安全運転でお願いします」はぁいって
しばらく走ると「着いたよ 着替えだ」ビルの中の駐車場に
車から降りて 早くって ここ何処?
「いらっしゃいませ なんだ珍しいサトシじゃないの」大柄なおネエ口調の男性 ケイさんはしっかり女装してるけどこの人は喋らなければモデルみたいな男性
「スーツとみゆのドレス宜しく」
あら 彼女ってニヤニヤ 思いっきり首を振ると大爆笑してる どうでも良いだろ めんどくさそうに
「今口説いてるとこ 早くな」セン!お前もスーツ!
歩いて行ってしまう
ジリジリ下がる私に「やだぁ悪いことしてるみたい 捕まえちゃうぞ♪」なんだかアンバランスで頭が大混乱 格好いいし綺麗なのに って一瞬気をとられたら捕まった!
「大丈夫私プロだから 良いわね 綺麗な肌」無理!
優しく背中を撫でて
「怖がらないで 可愛くしてあげるからね♪絶対嫌なことしない サトシにころされちゃうわ」派手なウインク 思わず笑ってしまう私に まぁ笑顔が可愛いってぎゅって テンションがケイさん 思わず
「ケイさんみたい」呟くと「知ってるの!カリスマ的で大親友なの 繊細なデザインは唯一無二よ 待ってて」携帯で
「「ケイ?貴方の子猫ちゃんがウチに来たの!」」なにか賑やかに話してる

