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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「?宮坂」アイツか 姫を預かった 迎に来いって地図 苛つくなぁまたか タクシーかな 
「みゆを迎に行ってくる とりあえず今日はこれで話は終わり 朝は無しだな 
「大丈夫?るい みゆちゃん」心配そうなはるか わかってる

くまは病院にシュウは奥に 結局居着いたなぁ はるかは泰成を送ってくって
みゆ何て言うだろ 地図だとこの奥か

「いらっしゃいませ 御待ちしておりました」黒服の男がどうぞって奥に

バンド?みゆ!! ドラムの後ろ仮面を付けてるけどみゆだ 激しいドラム 完璧な歌声たまに間違えてるのは え?!有名な音楽プロデューサーだよな
なんだよこの化け物みたいなバンド

「ありがとうございました もしこのバンドが気に入ってくれましたらコースターに熱いメッセージをお願いします」みゆが此方を見て慌てて後ろから逃げ出す
「どこ行くの?」ビックリした顔 綺麗でエロチックなレースの衣装あれは綺羅さんのだな

しかし人形が歩いてるみたいだな 透けて見える素肌と細い足

とりあえず連れて帰る 話は後だ

ごちゃごちゃあったし又参加しろとか知らないよ
車に乗り込みみゆは寝てしまう

駐車場に「みゆ?」ゆっくり瞬きして ありがとうございますって トボトボ歩き出す
とりあえずシャワーしてみゆを捕まえる
「みゆ 話があるんだ」真剣な顔のぼくに心配そうなみゆ さっきまでの笑顔が強張ってる
別れるなんて無いから 大好き過ぎて気が狂ってるのに
向かい合わせベッドの上 そっと肩にそのまま抱きしめる 愛してる 甘いバラの匂い 湯上がりの少し湿った感じの髪を優しく撫でる 
いとしすぎて愛しすぎて不安げに揺れるビー玉みたいな瞳 食べてしまいたくなるぐらい
「みゆ 愛してる 僕の全部あげるから少しの我が儘を許してくれますか?」不思議そうに見詰める瞳 

「ゆうくんを預かる事になったんだ だから」口ごもる僕に軽くキス
「なんにも要りません 全部は無理だけど出来るだけ手伝わせて下さい 詳しい話はるいに任せます」優しく微笑んで 何も聞きたくない 私も
「迷ってたんです 海外事業部から打診があったんです でも気持ちは揺れて だけどるいの側に居たいそれが答えくれました 一緒にゆうくんの成長を見守りたい お願いします」ぎゅって 
だから一人でドライブに やっぱりピアノの部屋作るかな 



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