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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い

「榊さん終わりそう 話出来る?」え~と誰 さっき話したよねって あぁ確かデザインの人
「名前覚えてる?その顔は無理か 伊波 楷って言います」イナミ カイそうそう紹介してくれたわ
「申し訳ありません」謝って欲しい訳じゃないんだ 何で経理に?デザインや宣伝担当の部署に興味ない?
これこの頃よく聞かれるな
「無いです 数字が好きですし仕事に不満はありません」そうって
少し思案顔で じゃあ少し手伝ってって 嫌な予感だよ
側にいるから居心地悪い 仕事に差し支えるからって言うと少し離れてくれたけど
「帰りたいな」
素早く終わらして「終わりました」って言うと 来てって 嫌だよ
「榊さんどうした」帰り支度した湊さん 私が事情を話すと一緒に行くよって
「了解ついてきて」仕方ない
一階上 降りると「凄いな 自由だな」確かに 広いフロアに机もバラバラ
どんどん奥に扉を開けると「此処は近代的だな」確かに 沢山のパソコン
「僕はここの室長をしてるんだよ とりあえず見て」う~んなんか物足りない 画面のデザイン
少しさわって良いかな
「どうぞ」イスを引いてくれる にらめっこしながら少しずつ
「これでどうでしょうか?」君はグラフィックデザイナー?画面を覗きこむイナミさん
「うん此方のが華やかだし目立つ何より宣伝したいものがわかりやすい」湊さんが
「一時期資格にハマってグラフィックやパソコンの操作や仕組み 色彩検定とか勉強したんです」何で経理かな イナミさんが呟く
「お役にたてたなら嬉しいです お疲れさまでした」私が立ち上がると ダメ待って
「え~と「湊です」」湊さんも此方に
沢山のデザイン 皆で意見を言い合う
「ありがとうございました 貴重な時間でした」待って何時? ヤバイもう九時半過ぎ
「楽しかったです」湊さんが デザインの話を始める
絵が好きって 二人で楽しそう
そっと抜け出す 携帯に るいから
『仕事?』1時間前だよ 連絡が
『るい?これから帰ります』会社の前に居て迎えに行くよって
しかし湊さんがデザイン好きなんだって
「みゆ お疲れさま」少ししてるいが仕事忙しいんだねって心配顔
「大丈夫ですよ」笑うと 頑張りやさんぎゅってして 家にくまさんとゆうくんがいるよって
「ただいま ゆう みゆだよ」なんだか少し痩せた?
みゆこっちってるいに
「名前覚えてる?その顔は無理か 伊波 楷って言います」イナミ カイそうそう紹介してくれたわ
「申し訳ありません」謝って欲しい訳じゃないんだ 何で経理に?デザインや宣伝担当の部署に興味ない?
これこの頃よく聞かれるな
「無いです 数字が好きですし仕事に不満はありません」そうって
少し思案顔で じゃあ少し手伝ってって 嫌な予感だよ
側にいるから居心地悪い 仕事に差し支えるからって言うと少し離れてくれたけど
「帰りたいな」
素早く終わらして「終わりました」って言うと 来てって 嫌だよ
「榊さんどうした」帰り支度した湊さん 私が事情を話すと一緒に行くよって
「了解ついてきて」仕方ない
一階上 降りると「凄いな 自由だな」確かに 広いフロアに机もバラバラ
どんどん奥に扉を開けると「此処は近代的だな」確かに 沢山のパソコン
「僕はここの室長をしてるんだよ とりあえず見て」う~んなんか物足りない 画面のデザイン
少しさわって良いかな
「どうぞ」イスを引いてくれる にらめっこしながら少しずつ
「これでどうでしょうか?」君はグラフィックデザイナー?画面を覗きこむイナミさん
「うん此方のが華やかだし目立つ何より宣伝したいものがわかりやすい」湊さんが
「一時期資格にハマってグラフィックやパソコンの操作や仕組み 色彩検定とか勉強したんです」何で経理かな イナミさんが呟く
「お役にたてたなら嬉しいです お疲れさまでした」私が立ち上がると ダメ待って
「え~と「湊です」」湊さんも此方に
沢山のデザイン 皆で意見を言い合う
「ありがとうございました 貴重な時間でした」待って何時? ヤバイもう九時半過ぎ
「楽しかったです」湊さんが デザインの話を始める
絵が好きって 二人で楽しそう
そっと抜け出す 携帯に るいから
『仕事?』1時間前だよ 連絡が
『るい?これから帰ります』会社の前に居て迎えに行くよって
しかし湊さんがデザイン好きなんだって
「みゆ お疲れさま」少ししてるいが仕事忙しいんだねって心配顔
「大丈夫ですよ」笑うと 頑張りやさんぎゅってして 家にくまさんとゆうくんがいるよって
「ただいま ゆう みゆだよ」なんだか少し痩せた?
みゆこっちってるいに

