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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
頷くと 天才って きょうさんが軽くキス
ビックリして固まると 一目惚れみたいって 優しく微笑む 
「お前!離れろ!!」迫力あるな モデルみたいな花嫁が階段の上から叫んでる
その結婚待ったみたいなシチュエーションに笑ってしまうと 可愛いエクボってまたキスしようとする 慌てて手で塞ぐと残念って スッと歩いていってしまう
からかわれた?

「みゆ大丈夫か?」綺麗な花嫁が せっかくの美人さんが台無し 頷くと
「アイツ絶対近付かせない」無理だよスタイリストなんだし 遠くで手を振ってニッコリ

「さぁ始めるわよ」花散らして派手にね 照明はこっちから けいさんが指示を出し 皆が無駄なく動いてく
しゅうせいさんは何度か着替え 私もスーツを着替えたり忙しい

今度は向かい合ってしゅうせいさんもスーツ
「惚れた?」しゅうせいさんが やっぱり現実味がないかな
みゆちゃん睨む感じで 誘うように 言われるまま

「あの 花嫁の衣装ので配信するバージョンの撮りたいんですが」にけいさんが 良いわねって
また着替え しゅうせいさんは薄い藤色とピンクのウェディングドレス 私も銀色のスーツに黒のシャツ ネクタイ無しで2つボタンを外す
「イヤァおかしくなっちゃう 美しすぎるわ!」
さっきの曲ね 了解

**l almost go mad with jealousy ***
出番は後でって 名残惜しそうな瞳に
「帰ったら押し倒していっぱいキスしてやる」の言葉も聞かず逃げてく後ろ姿に苦しくなる

「おはよう」くまが嬉しそうに朝食を食べてはるかが厨房に 思わずため息
一日だけじゃんって苦笑いされても気持ちは重いまま
今日は午前中はホテルの経営会議 午後から病院 くまが一日ゆうのお世話係り
朝食も晩御飯もキッチリ作ってくれてる マフィンを持って出勤 
はるかは病院に 仕事してればすぐだよな 

「おはようございます」書類を渡されて 集中しなきゃ 
「美味しそうですね」コーヒーを持って来てくれたのはホテルの優秀な支配人 40才手前の愛妻家
僕の仕事を認めてくれて 業務管理 スタッフの管理を主に僕は戦略や企画を主に共同経営者としてホテルを動かしている
「食べますか?」では一つ 美味しいこれ何処で待って下さい もう一つ頂けますか?
大事そうに持って 失礼 部屋を飛び出す
なんだ?
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