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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「けいさんそこまでにして下さい みゆがクタクタですよ」私を後ろに隠して お腹すいたでしょって
まぁ生意気 呼び捨てなんての言葉を無視
「食堂に案内します」ってきょうさんが 助かった

一階の奧 広い部屋が食堂に バイキング形式
「あんた男だったのか」しんさんが近付いてくる 力強い眼 背も高い ガッシリした体躯 若頭って感じの迫力
「違うよシン 女の子だよ綺麗だろ」こうくんが一緒に食べよって

トレーに山盛り細いのに食べるなぁ 私のお皿を見て
「食べなきゃ」ってお肉を追加してくれる
「みゆ食べてるか?」横にしゅうせいさんが座る
頷くとたくさん食べろよって

「みゆの作ったスイーツ食べたいな」私の肩に頭をのせて 和菓子旨かったなぁイスに座る私を抱きしめ みゆの匂い大好き 甘えた また食べに来てくださいに 食べられないと死んじゃうなんて大袈裟
「ツアーですよね頑張ってください 美味しいの作って待ってます」笑う私に 離れたくないって
「みゆお菓子作るの?」こうくんが お前バゲットや弁当めっちゃ食べてただろあれみゆが作ってくれたんだってなんだか自分が作ったみたいに

「甘いのか良いなぁ」めいさん 甘いもの大好きなんだって お皿にはケーキが2つ
格好いいのに甘めの顔 可愛い系 背は高いけど威圧感より安心感 
でガタンって仕草が雑な感じがしんさん ガテン系
皆格好いいけどタイプはバラバラ
「なんだよ珍しく懐くな 人嫌いのシュウが しかし綺麗な顔だな あんたの声ヤバイ 新しいメンバー?」みゆ一緒にツアー行こうってしゅうせいさん
ないないない ファンの人に睨まれちゃうてか既にこうくんに睨まれてるから
「無いですよ ご馳走さまでした」イケメン揃いファンなら失神もんだけど其々の思惑が交差する感じはしんどい 

しゅうせいさんの頭を撫で さぁ頑張りましょうって言うと 了解って離してくれる
さぁレコーディング トレーを片付ける

部屋に戻り歯磨きして呼び出しは携帯に連絡がくるみたい 何しようかな 天気も良いし外に
しかしこの格好必要なのかな 慣れないスーツは堅苦しいし革靴も
髪はスプレーだけど 自分じゃないみたいな違和感

歩くと背広が慣れなくて脱いで手に 下に厚着してるからちょうど良い ネクタイも緩めて 
男の人のスーツも大変って気が付く るい当たり前に着こなしてるのに
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