パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 それぞれの思惑　想い　念い

「凄い　綺麗」めいさんが良かった　しゅうせいさんが撮影に　やっぱり格好いいけどリアルじゃないな

「ねぇ俺も」こうくんが服を脱ぎだす　ギョッとする私に　めいさんがダメだよ　みゆちゃん困るからって
お願いお願い　だだっ子みたいに　了解

しゅうせいさんと違って大輪の牡丹やダリア派手な感じに　ご満悦で　俺も撮影してもらうって
めいさんは？お願いして良いって　向日葵やチューリップ　優しくて強いイメージ
「嬉しい」柔らかい笑み良く似合う　なんだよ　呼べよってシンさんまで入って来た
「みゆ俺も」シンさんはハイビスカス　アンスリウムプルメリア南国な感じ
「良いねぇ」皆が撮影　カメラマンもノリノリな人で面白い　四人で最後撮って修了

「落としたくないなぁ」ってこうくんが　そうだ片付けて端に寄せたバケツにお湯を入れて後ろから
「みゆ何すんだよ？！待て　絵具まみれにしてやる」追いかけっこ　捕まったら大変必死に逃げる
「お風呂に入って来てください」私は帰ります
逃がさないからなって皆が大爆笑

「あら皆此処に居たの」けいさんが　私が後ろに隠れると　みゆずるいぞって知らない

皆がシャワーに　カメラマンさんが　良いでしょうって写真をけいさんに見せてる

「みゆちゃん　帰ろう」くまさん！思わず抱きつくと
迎えに来たよ皆が待ってるよってありがたい

けいさんや大木さんに挨拶して　きょうさんにも
少し怖くてくまさんに付いてきてもらって皆に挨拶出来なかったけど今は帰りたい

「私運転しますね」くまさん眠そう　ごめんって迎えに来てくれただけで嬉しい
深夜の高速はお化け屋敷みたいなドキドキ　だけど嫌いじゃない

見慣れた景色　くまさんは爆睡中　真夜中だからゆうくん寝てるよね

「くまさん着きましたよ」私が車から降りると「お帰り」はるかさんがで呆れたように　熊なんで寝てるのって　朝ぁって眠そうにあくび
「るいはもうすぐ帰って来るよ　ゆうくんだよ」ベビーカーに　可愛い寝てる　さっきまでぐずぐず泣いてたから散歩って　抱き上げでぎゅって
「帰りましょう」くまさんがトボトボついてくる　ほんとに縫いぐるみ

はるかさんはマンションの前で別れて　くまさんとゆうくんは寝室に　朝ねって軽くゆうくんにキス

厨房は綺麗に片付けられてるさすがはるかさん
朝御飯はパイ生地でミートパイにグラタンパイ