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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い

「スゴいな営業の事務足んないんだ来る?」嫌です
早く覚えて下さいって言うと
「そうだ 早く出世して榊さんを秘書にする そうだよそれが良い」なんて
「現実逃避だよ 出来る営業目指すんだよね しっかりしてください」にはぁいって
覚える気ないな ゴチャゴチャした書類は一時間位でなんとかなった名刺を纏め 出来た
「後は頑張ってください」戻らなきゃ 席から立ち上がる私に
「ねぇなんで経理に?選択肢あったろ 海外事業部にも呼ばれてるし そうだ困ったら俺に相談な 情報ならいくらでも持ってるから」ありがとう
急いで戻って席に 私の書類は終わりだからまわりのを手伝いながら 明日から海外事業部に午後から行かなきゃいけない 憂鬱
帰れるかな パラパラと帰る人達が 来月からは忙しくなるから
「お先失礼します」帰ってご飯の用意
くまさんから連絡「迎えに行くよ」
会社の前に直ぐに来てくれた 買い物してからゆうくんを病院まで迎えに行く
「ゆう来たよ」くまさんを見つけるとヨチヨチ歩いてくる ぎゅって抱きしめると安心した顔 可愛い
「榊さんお弁当ありがとう ゆうくんの少しもらったの 嬉しそうに私にも一つ卵焼きをくれて 勿論ちゃんと全部食べるのよ 残さないし大事そうにだけど私があまりにも見るから渋々ね 出汁がしっかりした優しい味 あの明日だけもう一つお弁当をお願いできないかしら 内容や味付けはゆうくんと一緒で図々しいのはわかってるんだけど」大丈夫ですよ 一つも二つも変わらない
保育長さんが嬉しそうに「ありがとう」って
帰ろう!にキャイキャイ笑うゆうくん
荷物はくまさんがゆうくんと後ろから歩いて
帰ったら二人でお風呂 ご飯急がなきゃ
るいも帰って来てさぁ皆でご飯
「鷄飯やったぁ」お漬物にぶり大根 ほうれん草と蒟蒻の白和え ゆうくんはお握りと肉団子だけど
「ダメだよそれ気に入ったの?」お漬物を片手に上機嫌 デザートは葛餅
皆の食事が終わったら遊んでるのを見ながら明日の用意
「寝ちゃった」ゆうくんがくまさんも大あくび
お休みなさいして厨房を閉める 片付けしてから私もゆっくりお風呂
るいは書斎に ベッドへ倒れ込む
重い?るいが横に 何度も優しく撫で お休みって抱きしめて眠る 意識がまた眠りに堕ちていく
心が日溜まりみたいにあったかくなる 大好き 今の私の全部の想い
早く覚えて下さいって言うと
「そうだ 早く出世して榊さんを秘書にする そうだよそれが良い」なんて
「現実逃避だよ 出来る営業目指すんだよね しっかりしてください」にはぁいって
覚える気ないな ゴチャゴチャした書類は一時間位でなんとかなった名刺を纏め 出来た
「後は頑張ってください」戻らなきゃ 席から立ち上がる私に
「ねぇなんで経理に?選択肢あったろ 海外事業部にも呼ばれてるし そうだ困ったら俺に相談な 情報ならいくらでも持ってるから」ありがとう
急いで戻って席に 私の書類は終わりだからまわりのを手伝いながら 明日から海外事業部に午後から行かなきゃいけない 憂鬱
帰れるかな パラパラと帰る人達が 来月からは忙しくなるから
「お先失礼します」帰ってご飯の用意
くまさんから連絡「迎えに行くよ」
会社の前に直ぐに来てくれた 買い物してからゆうくんを病院まで迎えに行く
「ゆう来たよ」くまさんを見つけるとヨチヨチ歩いてくる ぎゅって抱きしめると安心した顔 可愛い
「榊さんお弁当ありがとう ゆうくんの少しもらったの 嬉しそうに私にも一つ卵焼きをくれて 勿論ちゃんと全部食べるのよ 残さないし大事そうにだけど私があまりにも見るから渋々ね 出汁がしっかりした優しい味 あの明日だけもう一つお弁当をお願いできないかしら 内容や味付けはゆうくんと一緒で図々しいのはわかってるんだけど」大丈夫ですよ 一つも二つも変わらない
保育長さんが嬉しそうに「ありがとう」って
帰ろう!にキャイキャイ笑うゆうくん
荷物はくまさんがゆうくんと後ろから歩いて
帰ったら二人でお風呂 ご飯急がなきゃ
るいも帰って来てさぁ皆でご飯
「鷄飯やったぁ」お漬物にぶり大根 ほうれん草と蒟蒻の白和え ゆうくんはお握りと肉団子だけど
「ダメだよそれ気に入ったの?」お漬物を片手に上機嫌 デザートは葛餅
皆の食事が終わったら遊んでるのを見ながら明日の用意
「寝ちゃった」ゆうくんがくまさんも大あくび
お休みなさいして厨房を閉める 片付けしてから私もゆっくりお風呂
るいは書斎に ベッドへ倒れ込む
重い?るいが横に 何度も優しく撫で お休みって抱きしめて眠る 意識がまた眠りに堕ちていく
心が日溜まりみたいにあったかくなる 大好き 今の私の全部の想い

