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魂喰い姫〜コンクイヒメ〜
第1章 魂を喰らう
(ンンーー!!)
結は身体を捩り抵抗したが……
年の頃は似たようなものと云っても嘉風はやはり『男』であった。


結の下半身は広げられ、
嘉風の竿が刺さる。

(んんっ、んんー)
結は涙を流して頭を振るが、
嘉風は憑かれたように竿を出し入れする。
(結、結、ユイ………)

結は眼を閉じた。
気を失ったのだ………


意識のない結に、更に嘉風は穴を指で開き、
竿を押し込み乳房を吸う。
(これが、そうなのじゃな………)
嘉風は眼を真っ赤にして腰を振り続けた。

(なんと、なんと気持ちのよいものか………)


そして、何か竿に血が集まるような感覚がして脳天が痺れた。

その瞬間である。
先ほどの娘が目の前に現れたではないか。


色鮮やかな着物。
手が透き通るように白い………
口は朱をさしたように赤く、にやりと笑っている。

「あ…………………」
恐怖に身体ががたがたと震えた。
娘には鼻から上が無い。

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