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人妻温泉
第2章 その2
るりかはまだしたがったが、
俺は今日は眠くなり……


天蓋ベッドに倒れ込んで深く眠った。


――――翌日。
目を覚ますと時計は既に昼前だ。
よく眠ったなぁ………

『あれ?るりりん?』
女性が居ない。
と思ったら、洗面所から『はいはーい♪おっはよぉ♪』と昨日と違うワンピース姿でぴょこっと跳ねて現れた。


『………おはよう』
朝から元気だなぁ。あ、昼か。

『ねぇ、この服どぉ?似合うー??』
ワンピースの裾を手でつまみ上げ、
ヒラヒラさせている。

黒いシックなワンピースだが……

『………オッサンだから分かりません……』と率直に言う。

『ちゃんと見てよぉ。
じゃ昨日のと今日のどっちが似合うと思うー?』

『………どっちかいうと昨日かな』

え〜〜〜。ブーブーと拗ねた。

(どっちと訊かれてあっちと答えたんだが。
女性は皆こういうものか?)

『るりりんは大人っぽいのより可愛いやつのが似合う気がするよ』

俺は洗面所で歯を磨きながら言う。

るりかは纏い付き、
『えぇ〜〜〜、そぉかなー』と何処か嬉しそうだ。


俺の腹がグゥ〜〜〜っと鳴った。
『あ、ハルくん何食べる?直ぐ昼食でオッケーだよね?』

俺は中華を頼み、るりかは洋食を内線で注文した。
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