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第2章 その2

『んんっ』
るりかは身体を起こして、俺に覆い被さる格好になった。

巻き髪が首に当たってくすぐったい。

るりかは唇を落とし、
首筋に舌を這わせる。

俺は胸を両手で揉む。
服の上からでも先端部が硬く変化したのが分かった。
『ん、………んんっ』
唇を重ねて舌を絡ませ合い、
お互いの目を見ながら舌先をつつき合う。

卑猥だ。

るりかは舌を離すと、
俺のバスローブの紐を解いた。

乳首や脇の筋を舌で丁寧に舐めていく。
俺のムスコは勃ち始め、
るりかはワンピースを脱ぎ捨て下着のみになる。
今日はスリップは着用しておらず、
濃い紫のブラジャーとショーツ……Tバックを着けている。


ボクサーパンツを下ろし、るりかはムスコを口に含んだ。
チロチロと舌先でつつき、かぶり付くように咥えて唇で挟む。
裏の筋も舐め上げた。