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人妻温泉
第3章 その3
『田川さま、珈琲でも飲みませんか』
『えっ、でも…』

まぁいいか。

神崎奈津子は落ち着いた佇まいで、
どこか安心感を与えてくれる。


リビング風ルームに居れば問題ないだろう。

それに、
この部屋は『自宅にいるような』の嗜好通り…
寝室とリビング風ルームには仕切りがある。


その中間に洗面とトイレがあった。

『奈津子さん?で良いですかね』
『はい、ありがとうございます。晴敏さん、で良いかしら…』
『もちろんです』


年齢も近いからか、
早くも親近感を抱く。

奈津子は珈琲を淹れてくれた。
『晴敏さん、甘いものは平気ですか?』

『好きですよ』

では、
と冷蔵庫の引き出し部分を開き小さなケーキを取り出した。


(あ、そうか。
大体は利用客も部屋と似た雰囲気の女性を選ぶんだろうな。
だから人妻も同じ部屋を利用することもあるから何がどこにあるか知ってるんだろうなぁ)

妙に納得した………
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